人の家を訪れる際には、手土産を持参するというのが常識ですよね。
これは結婚の挨拶の時に限らず、基本的に人の家にお邪魔するなら手土産を持っていくに越したことはありません。
それほど「当たり前」な常識なのに、これが結婚の挨拶の時にできていないと、かなり常識のない女性と判断されてしまうでしょう。
結婚の挨拶の際には、必ず手土産を用意し、持参しましょう。
また、この手土産選びも大変重要なポイントとなります。
「何でもいいや!」で選んでしまうと、「手土産選びのセンスが無い」なんて思われてしまいかねないのです。
手土産なんて、もらったものだから文句を言う資格はないだろうと感じてしまうかもしれませんが、彼の母親にとって、結婚の挨拶は彼女のボロを探そうというタイミングでもあります。
そのため、手土産が自分の好みではなかったというだけでも、足元をすくわれかねないのです。
どんな手土産が良いのか・・・これは相手の趣味に合わせることが大切です。
事前に彼にリサーチして、甘い物が好きとか、父親がお酒を飲むとか、そういったことを知っておけば、好みに合うものを選びやすくなりますね。
明らかに適当に選んだようなものではなく、ちょっとしたお取り寄せなど、高級そうなものを選んで贈れば、より喜んでもらえるでしょう。
彼の家に訪問し、手土産を手渡すことで、彼の母親と会話を交わすきっかけにもなります。
「甘い物が好きだと聞いたので・・・」「これ、今話題になってる○○なんですよ」など、話題の1つにしてみても良いでしょう。
その4:適度に会話をする!
結婚の挨拶は、彼の両親との相性チェックのような側面も持っています。
せっかく結婚の挨拶に訪れたのに、「緊張でほとんど会話を交わせなかった・・・」ということになってしまうと、彼の母親もイマイチな彼女と受け止めてしまうかもしれません。
結婚後には、それこそ家族のように付き合っていくことになる相手ですから、会話もできず気まずい関係というのは、お互いに避けたいですよね。
できれば、話の盛り上がる彼女の方が、彼の母親としても嬉しいでしょう。
また、逆におしゃべりが過ぎる女性というのも好まれません。
ずっとうるさくしゃべり続けているような女性は、下品、うるさいという印象を持たれる可能性もあるので、要注意です。
会話に相槌を打ったり、適度に話題を盛り上げたりしながら、おとなしすぎず、うるさすぎない女性として結婚の挨拶に臨みましょう。
「彼の両親だから、結婚の挨拶は彼に任せて自分は座っていれば良いだけ」という考え方はNGです。
積極的に彼の両親との親交を深めようとする姿勢を見せることが大切なのです。
その5:座っているだけじゃダメ!
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