男女平等になってきたとはいえ、まだまだ社会では男性が優勢になることが多いですよね。
女性がどれだけ頑張っても評価されないのに、男性は少しの頑張りだけで評価されたり、上の地位につくことが出来たりします。
一昔前は、「結婚しないと上の地位にはつけない」というような会社もあったそうですが、今は結婚の有無に関わらず役職が与えられたりするようになりました。
お給料が上がったり、上の地位につくことが出来ると仕事にも精が出ますよね。
男性は特に、仕事が第一と考えている人が多いので、評価されることによってさらに仕事に力を注ぐようになります。
恋愛や結婚のことを考えてしまうと、どうしても仕事の時間を削らなければいけなくなってしまいます。
出会いを探すにしても、デートをするにしても、女性との関わりを持とうとすればするだけ、それなりの時間が必要になってきます。
付き合うだけであれば、相手に話して我慢してもらったりすることも出来ますが、結婚すると時間の融通が効かなくなることが多くなります。
例えば、結婚して子供が出来れば、子供の幼稚園の運動会や学校の参観日などに参加しなければいけません。
このような行事は親の仕事のことなどを考えて休日行われることが多いんですが、休日出勤しなければいけない時と重なってしまうかもしれません。
「この日は仕事があるから、別の日に変えてくれ」なんて言っても変えてもらうことは出来ません。
仕事を優先させたくても周りが「子供のためなんだから」と家庭を優先させてくれて、仕事が出来なくなってしまうこともあります。
恋愛や結婚をすれば、このように自分の思った通りに仕事を進められなくなってしまう可能性があります。
そのため仕事が楽しいと思っている、仕事に支障が出てしまう間は結婚したくないと思っているんです。
男性の結婚したくない理由③恋愛や結婚にトラウマがあるから
男性は見た目がどんな人であっても、心はとても繊細で傷つきやすいんです。
「この人と結婚したい」という人と出会えたのに、こっぴどく振られてしまったとか、裏切られてしまったというような経験をしていると、恋愛に消極的になるだけではなく、結婚したくないという気持ちにもなりやすくなってしまいます。
2度と悲しい気持ちにならないためには、恋愛も結婚もしないことが1番だと思ってしまうんですよね。
他にも、以前結婚していたけど離婚してしまい、もう結婚したくないと思っているとか、両親の姿を見ていて結婚したくないと思っている場合もあります。
つまり、恋愛や結婚にいいイメージを持つことが出来なかったり、過去の失敗や見えない未来の不安によって結婚したくないという気持ちを強くさせてしまっているんです。
両親が離婚している場合は、特に結婚に対して消極的になってしまうと思います。
それは、両親の不仲を見てきているという理由だけではなく、両親が離婚することによって自分がどれだけ傷ついたか、周りにどんな目で見られてきたか、どんな生活を送ってきたのかを知っているからです。
大人は「子供にはわからない」と言ってしまいがちですが、子供は子供なりに色々なことを感じているんですよね。
両親の離婚によって、周りの子供たち以上に色んなことを感じ、その結果「結婚したくない」という気持ちも芽生えてしまったのかもしれません。
「結婚したくない」という気持ちを変えるのは簡単なことではない
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