年上彼氏と敬語の問題・・・
年上彼氏と付き合い始めたのは良いけれど、敬語を使うべきなのか、目上の人として敬うべきなのか、それとも親しみをこめて接するべきなのか・・・
悩んでしまうところですよね。
年上彼氏ですから、「やっぱり年齢が自分より上の相手には敬語を使うべき」と考えてしまう方もいるでしょう。
ですが、一緒にいて気を遣わず落ち着ける仲になっていけるのが、カップルとしての理想。
そのためには、できれば年上彼氏でも、敬語は使いたくないと考えてしまう方も多いですよね。
そんな、年上彼氏と敬語の問題について、考えてみましょう。
年上彼氏に敬語を使うべき?
年上彼氏に敬語を使うべきかどうか、結論から言えば、これは「彼氏になった時点では使わなくても良い可能性が高い」と言えるでしょう。
いくら年上彼氏でも、「彼氏」と「彼女」という心を許しあえる関係になった時点で、よそよそしい敬語を使われるのは、きっと彼からしてもあまり、良い気がするものではありません。
どちらかと言えば親しみを込めたタメ口で、気軽に楽しい会話をしたいと考える方が大半です。
もちろん、考え方は人それぞれですから、中には「年上彼氏なのだから敬語を使い続けるべき」という考えの男性もいるかもしれません。
ですが、大抵の場合は、「彼女なんだから、敬語は使わなくて良いよ」など、年上彼氏の方から気遣いしてくれることが多いですね。
もし、彼氏がそういったことを言ってくれず、敬語を使い続けるべきかどうすべきか悩む場合は、「年上彼氏だから悩んでるんですけど、やっぱり敬語で話すべきですか?」と尋ねてみると良いでしょう。
もやもやした気持ちを自分の中で抱えたまま、関係を続けるよりも、思い切って質問した方がスッキリします。
尋ねてみて、彼から「もちろんタメ口で大丈夫だよ」という言葉をもらえれば気持ちも軽くなり、気軽にタメ口で会話をしやすくなりますね。
年上彼氏に敬語が必要なパターン
基本的には年上彼氏だからと言って、敬語を使い続けなければならないというケースは少ないものです。
昔の亭主関白が当たり前な時代とは違い、男女平等の今の世の中では、恋人同士という心を許しあえる仲になってまで、年齢を気にして敬語を使うのは不自然ですね。
ですが、中には年上彼氏に対してでも、敬語が必要なパターンもあります。
例えば相手が「年上」というだけではなく、「会社の上司」などであった場合ですね。
上司に対してタメ口で話すのは、やっぱり気が引けてしまうでしょう。
仲が深まってくれば、敬語なしで良い関係を築けるようにもなるかもしれませんが、最初はやっぱり、「上司として敬っている」という気持ちを表現するためにも敬語を使っておきましょう。
特に仕事中は、プライベートとの切り替えが大切です。
プライベートのデート中はタメ口で話していたとしても、仕事中にはきちんと敬語が使えるようになりたいですね。
それから、年上彼氏がものすごく亭主関白なタイプであった場合にも、一応、敬語を使っておいた方が安心でしょう。
「年下のクセに偉そうな言葉遣い」なんてくだらないことでケンカになるくらいなら、丁寧な言葉を使って平和に付き合っていきたいものですよね。
年上彼氏でも、相手に合わせて、どの程度まで敬語を使うべきかじっくり考えてみましょう。
年上彼氏になる前は敬語で!
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