職場の関係だと少しむずかしいかもしれませんが、相手が敬語を使っているのにこちらはタメ口、というのも年齢差を意識させる要素の一つです。相手が自分に敬語を使うのであれば、自分もラフな敬語で接しましょう。
付き合った後のことを考えてみるとわかるかと思いますが、たかが「年齢」のことで力関係ができてしまうような間柄は恋愛においてあまり好ましくありません。しかも男性の方が年下であれば尚更です。
もちろんマンガなどでは犬のような年下男性が、大人のクールビューティな女性に恋をする物も多いですが、そもそも男性は「カワイイ」と言われることも好ましく思っていないのに自分の可愛さを武器にクールビューティな大人女性に近づくなんて現実ではあり得ませんよね。まず相手を年齢というステータスでみるのではなく、一人の人間、一人の男性であるという見方で尊重してあげましょう。
相手の男性が「オレには敬語使わないでください」と言ってきたとき「あなたを年齢だけじゃなく、一人の男性だと思って接してたら断りもなしにタメ口なんて使えませんよ」と気さくに答えられたらベストです♡
#3 表情に変化をつけて無邪気に振る舞う
笑顔は相手の毒気を抜きます。どんなときでも、自分が辛い時でさえニコリとすぐに笑えるようにしましょう。ただしそれは仕事中の話。オフのときは笑顔でいなくたっていいときもあるのです。
無邪気に笑っていると思ったら、次の瞬間、彼の嘘に騙されて目を見開いて驚いている、騙されたとわかったら頬を膨らまして拗ねる。それくらいの喜怒哀楽を表情に出せるように顔の筋肉をほぐしておきましょう。
これは私の経験則ですが、地のテンションが高い人ほど表情に変化がつきやすい傾向にあるように見えます。ですから、表情に変化を付けたいのであれば、テンションを下げない工夫が必要になります。そうなると、「嫌なこと」を嫌だと思わない「発想の転換」スキルを身につけなくてはなりません。
たとえば他人を「こんなこともできないの?」と見下し腹が立ったのなら、その瞬間「"こんなこと"とその人がなそうとしていることの価値を見下した」という自分に気がつくはずなのです。
「あの子いつも男に媚びてばかりでムカツク」と思うのなら「"ムカツク"の原因が、自分にはできないことを彼女ができてて、しかもそれが男性からしたら心地良いものであったことを知って腹を立てているらしく、それはただの妬みである」ということに気が付かなくてはならないのです。
人間、他人への怒りよりも自分に対する怒りのほうがすぐに消えますから、そうして自分の性根を矯正しつつ、いつでも腹を立てず他人に怒りの矛先を向けない、常に上機嫌な人であることを心がけましょう。
#4 男性としてのプライドを傷つけることは絶対に言わない
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