恋が終わりを告げてしまうのは、とても寂しいことかもしれません。
きっと誰しもが永遠を願って恋をします。
永遠に愛し合いたい、永遠に傍にいたい、そう思って恋をするのです。
そしてその形として結婚という選択肢があるわけですね。
しかし願ったからといってスムーズに結婚までに至るということは、決して多いことではありません。
ほとんどの恋には「終わり」が訪れます。
それが長かろうと短かろうと、終わりは訪れるのです。
今苦しい恋をしている状況のなかで、きっと結婚という二文字が浮かんでくる人は少ないでしょう。
ならばその先の未来に待ち構えているのは「終わり」です。
長いか、短いか、それだけの違いで「終わり」が待っているのです。
苦しい恋を終わらせられずにいる人は、終わりが訪れるのを必死に先延ばしにしている状況なだけ。
今終わりを迎えても、苦しい恋を無理に続けて終わりを迎えても、結果的に終わってしまうのは一緒です。
どちらにしろいずれ終わりが訪れることを考えてみましょう。
このまま終わらせないことと、早くに終わらせてしまうこと。
本当に自分にとって良いのはどちらでしょうか?
時間というのは無限にあるわけではありません。
苦しい日々を続ける時間は本当に必要なのか、よく考えてみましょう。
プラスになったことだけを忘れずにいればいい
楽しかった頃の記憶にすがりついてしまうのは、前に進めなくなってしまう元。
だからといって、今の恋を全てナシにしろということではありません。
辛く苦しい恋だったからといって、今の恋を全否定する必要も、後悔する必要もありません。
むしろそういったネガティブな考え方は、余計に苦しい恋から抜け出せなくなってしまうんですね。
「なんでこんな恋をしてるんだろう」そんな風に思いながらも、しがみついてしまう女性は多いからです。
悲劇のヒロインのようになってしまうわけですね。
苦しい恋を終わらせたいと思っているのなら、ポジティブな考え方をすることも大切なことなんです。
今はたしかに、辛く苦しい恋かもしれません。
しかしそんな辛く苦しい恋から、得たものは本当になかったのでしょうか?
きっとそんなことはないはず。
出会いから今までを考えれば、何かしら自分にとってプラスになったことがあるはずです。
彼と出会って考え方を変えることができた、綺麗になれた、知らない世界を知ることができた、刺激をもらえた…きっと得たものがあるはずです。
それは自分にとってプラスなこと。
今の恋を失ったとしても、プラスになったことは失われません。
「結果的に終わってしまったけど、この恋を経験できて良かった」そんな風に思えれば、自分を納得させることができます。
プラスになったことを振り返り、そのことだけはこの先も忘れずにいましょう。
辛く苦しい恋だったけど、良かったこともあったな、そう思えることが大切なのです。
苦しい恋を終わらせることで見える未来は…?
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