人を好きになれない、そんな風に言う人には「本気になる自分が怖い」といった、臆病な一面がある人が多いです。
本気になれないのではなく、本気になる前に自分を止めてしまっているんですね。
その理由は、本気になって恋愛にどっぷりとハマってしまう自分や、傷ついてしまうことを受け入れたくないからです。
恋愛に対するイメージから、失恋をしたり、恋に悩んだりするのが嫌だと考える人は少なくありません。
本気になることで辛い恋をするような現実は、嫌なんですね。
人を好きになれないのではなく、人を好きになる未知の自分から逃げてしまっているのです。
まだ恋をする勇気がないのかもしれません。
恋をしたいという気持ちはあっても、恋することをマイナスに考えてしまっているのです。
本気になりそうな自分にストップをかけるのって、実は簡単なこと。
「思ってた人とは違うかも」「○○なところに冷めた!」そんな風に考えて早めに切り上げてしまえば、本気になる前に気持ちを切り替えることができます。
意図的に連絡を取るのをやめてしまう…というのも、このタイプですね。
もう少し恋に踏み込んでみようという気持ちを持つことができれば、人を好きになることができることでしょう。
理由②好きになろうと焦っている
人を好きになれないと考える人の中には、そんな自分に焦りを感じている人も多いと思います。
早く誰かを好きにならなくちゃ、早く恋人を作らなくちゃ、みんなと同じように恋をしなくちゃ…そんな風に思えば思うほど、人を好きになることを焦ってしまいます。
しかし焦れば焦るほどに「これじゃない感」が出てしまうのが現実なんですね。
焦るということは、恋に落ちるのを待っているのではなく、好きな人を探そうという気持ちが強いということです。
積極的に出会いを求めたり、いろいろな男性と関わってみることはたしかに大切なこと。
しかし最初から「この人を好きになろう」という気持ちで異性と関わっても、好きになれるわけではないんですね。
むしろ「好きにならないと」というプレッシャーが、余計に気持ちを盛り上げることができなくなってしまうのです。
「好きになろうと思ったけど、なんか違うんだよな…」なんて気持ちになってしまうのは当然のこと。
好きになろう!と思って一生懸命に探しても、人を好きになることはできないのです。
人を好きになることをプレッシャーに感じてしまっているうちは、本気の恋からはどうしても遠ざかってしまいます。
理由③恋よりも気がかりなことがある
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