婚約時にプレゼントを渡すメリット。
婚約のタイミングでお祝いするよりも、入籍なり結婚式をする直前直後の方がお祝いし甲斐があると思うかもしれませんね。
もちろん、婚約のタイミング以外でも新居へお邪魔させてもらう時にプレゼントを渡す事もできます。
しかし、婚約から入籍・結婚式という流れの中で、地元を離れる場合もありますし、とにかく多忙になるのは間違いありません。
婚約した時点であれば、結婚をする事が決まっただけで細かい事はまだ決まっていません。
時間・心共に余裕がある時期です。
時間に余裕がなければ、なかなかゆっくりとお祝いする機会を設ける事ができません。
心に余裕がないとお祝いの機会を本人が存分に味わう事ができません。
結婚式当日にプレゼントを持参するケースもあります。
しかし、残念ながら本人に直接会ってプレゼントを渡す事はほとんど不可能に近いです。
結婚式当日は本人が所々記憶を無くすくらい目まぐるしく時が過ぎていき、非常に慌ただしいです。
式前の控え室に訪れるという事はできない会場がほとんどだと思います。
披露宴が終わった後は幸せながらも本人は非常に疲れています。
プレゼントを渡すお祝いよりも、本人を労る気遣いの方が必要だと思います。
こういう諸々の細かい理由ではありますけれども、婚約が決まったタイミングでプレゼントを贈る方が良いのです。
本人も婚約したとは言え、まだあまり実感がないはずです。
友達からお祝いをされて、結婚を連想できるようなプレゼントをもらう事でだんだんと実感できると思います。
婚約中の友達に贈るプレゼント① 花束。
友達に花束を贈る機会ってあまりないと思うんです。
婚約や結婚という機会なら、贈りやすいですよね。
華やかで愛らしくて、おめでとうという言葉にとても合うプレゼントだと思います。
友達数人で花束をオーダーすれば、本人が驚くような大きな大きな花束を用意する事もできます。
ちょっと冗談・ちょっとサプライズな要素を入れつつも、「婚約おめでとう」の気持ちが伝わると思います。
本人もとても想い出深い瞬間として、「婚約した時に見たこともないような大きな花束をもらったなぁ。」と懐かしく婚約時代を思い出すエピソードとして記憶に残り続けると思います。
花束とバルーンが一緒になっている物を自宅へ送るというのも良いですね。
ちょっと手渡しするには大変な大きさですし、もらった本人も一人で持って帰る事はできないですからね。
花束とバルーンのプレゼントに送り主である全員からの寄せ書きなどを潜ませておけば、婚約をお祝いする気持ちがグッと伝わると思います。
婚約中の友達に贈るプレゼント② ブライダル記念物。
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