一人暮らしをしていると、お部屋の更新がありますよね。
このタイミングで結婚の話が進んだって事はよく聞きませんか?
まぁ、ある程度結婚する意思があって、それをお互いが何となく分かっている二人だからこそ結婚へと向かうキッカケになるのかもしれません。
更新のタイミングでマンションを出て、新しい部屋を契約する場合もあるじゃないですか。
そうやって引っ越しするんだったら、もう新居として部屋探しをしたいなって考えるんだと思うんです。
だって、更新料を払うお金があるのなら、それを新居に関わる費用にあてる方が合理的ですよね。
「今の部屋が〇月で更新だから、結婚しない?」というプロポーズだと、あまりに現実的過ぎて嫌ですけど、あくまでキッカケとして彼氏が結婚を考えてくれるかもしれないって事です。
あなたが彼氏との結婚を望んでいて、彼氏が部屋の更新をするタイミングだったら、結婚とまでは言わなくても同棲できるくらいの部屋に引っ越そうと思ってほしいと思うはずです。
お互いに実家が遠くて、お付き合いをしてからはほとんどどちらかの部屋に帰っているという状況なら、普通に月々の家賃が勿体ないですよ。
お付き合いが始まって間もない時だと、このタイミングでは結婚しないと思いますけど、だいたい2年に1回のペースでやって来る部屋の更新がキッカケになって結婚する事もあるんだと、知っておいていただきたいと思います。
”仕事のモチベーション”が結婚のタイミングになる。
あなたは同じ会社に数年勤めているとします。
もうだいだいの事はできるでしょうし、会社での立場が中堅に差し掛かろうとするタイミングだとします。
就職をした年齢や業界にもよりますけれど、そういうタイミングの時ってだいたい年齢がアラサーである事が多いと思うんです。
仕事に対してちょっとやりがいがなくなってきていたり、このままずっとこの会社で働くのかなという漠然とした不安が出てきたり、まだ何か出来るんじゃないかという希望で動きたくなったりと、心の変化が芽生える時だと思うんです。
転職するのか、留まるのか、思い切った事をしてみるのかという分かれ道の前に立つ時だと思います。
そして、もう一つ、彼氏との結婚という道も考えるようになるはずです。
仕事をバリバリ頑張りたい時って、結婚は考えないと思うんです。
結婚してからも仕事はできますけれども、独身の方が集中しやすいに決まっています。
家事という仕事が増える事で、女性の負担が重くなるのは目に見えていますから。
でも、仕事へのモチベーションが下降気味で仕事がマンネリ化している時は、心情的に結婚へ向かいやすいタイミングだと思うんです。
こういうタイミングで結婚を選ぶと、何だか仕事から逃げて結婚したような罪悪感を感じる人もいるはずです。
でもそうでしょうか。
「仕事したくないから結婚しよ!」と心に決めて動くのであれば、ちょっと逃げを感じるかもしれませんが、これから仕事をどうしようかと迷っている時に、彼氏から結婚の申し出があるのならすっごく良いタイミングだと思います。
「仕事が中途半端になっている時に結婚を決めても良いのかなぁ・・・。」ではなくて、「結婚のタイミングだから仕事に対する気持ちが落ち着いていたんだ。」と思えば良いのです。
ちなみに、仕事から逃げて結婚する事に良くないイメージがあるかもしれませんが、正直結婚は大変です。
決して結婚を選ぶ事が楽に繋がる訳ではありません。
仕事は仕事の大変さがあって、結婚は結婚の大変さがあるのです。
”恋”が結婚のタイミングになる。
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