最後はこの言葉で。
もしいま出会いの場や社交の場を避けているのであれば、一度は参加してみてください。
もちろん私の知り合いにもいるように、どうしてもそういう場にいるより一人でいたほうが楽しいという人もいます。
それはそれで構いません。
別の友人のように「結婚した時、結婚式に出てくれる友達が新婦側だけ0人とか寂しすぎる~!」という理由で街コンや合コンに何度も繰り出している友達もいます。それも考え方の一つです。
ただ大切なのは、自分にとっての価値はどこにあるかということ。
もしただ億劫なだけで社交の場を避けているのであれば、いまいちど自分の生き方はどうなのか、自分にとって価値があると思える時間は一体どういうものなのか、を考えてみてください。
学生時代から人見知りだったから社交の場は遠慮しておく…とか、別に狭く深くの社交範囲で構わないし…と、チャレンジするのが嫌で引っ込んでいるのだったらそれはまず間違いです。
一度は何事にもチャレンジしてみて、前を向き自分を変えようとしてみるのが大切なのではないでしょうか。
いかがでしたか。
私がずっと、高校時代から思っていたことがあります。
それは【人は死なないから生きているのではなく、「生きたい」から生きるというのが本当だ】ということ。
高校時代の私は何も楽しくなくて、学校で楽しそうにしている人たちがどうしてそんなに楽しいものかと疑問でいっぱいでした。
だから当然、「いま私が生きているのはただ"死ぬ"という事態が発生しないから生きているんだ」と思っていたのです。
つまり「自ら死を選ぶほどではないけれど、別に死んでも後悔しないだろうな」と。
もちろん苦しいことも多々ありましたし矛盾や不条理に悩まされたこともありましたが、大学に入って世界が変わったのです。
「私は生きていたいから生きているんだ」と。
「いま死んでたまるか」とまで思うようになったのです。
いまのあなたはどちらですか?
ちゃんと自分の生き方を持っていますか?
陳腐な言葉ですが人生は一度きりです。
だったらこの先、「いま死んでたまるか」と思えるほどに充実した毎日を重ねていきましょう。
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