遠距離恋愛も悪くないって思いたい
仕事や学校の関係ですぐ会える距離でなくなってしまいながらも交際し続けるのが遠距離恋愛。
普段、恋愛コラムを偉そうに書いている私も、実は遠距離恋愛ユーザーです(笑)
近距離と違って障壁が多く心が折れてしまいがちの遠距離恋愛ですが、結局は自分の気持ちの持ち方次第だったり、ちょっとした秘訣があったり、遠距離恋愛だからこそ楽しめることもたくさんあるんですよ。
今回はそんな遠距離恋愛の秘訣や楽しみ方を私の実体験や多くの女性の意見を基にお伝えしたいと思います。
遠距離恋愛の秘訣「定期的に連絡をとろう」
連絡の頻度はカップルによってまちまちですよね。毎日某メーカーみたいに「おはようからおやすみまで」連絡をとるカップルもいれば、週に一回、月に一回、はたまた、用がある時だけ・・・というカップルもいます。
近距離なら学校、職場などすぐ会える距離にいるからいいけど、遠距離恋愛となっても近距離と同じ連絡の取り方だと、失敗してしまうことも多くあります。
ではどうすればいいのか。そこで遠距離恋愛の秘訣があります。
秘訣①:定期的に連絡を「必ず」とる。
とる頻度はそのカップルの付き合い方によりますが、お互いに負担にならない頻度にするのが秘訣。
近くにいた頃はたまにしかとってなかったのに、遠距離恋愛になった途端に「毎日絶対連絡とろうね!」なんて約束しても後々負担になるだけです。
どちらかが忙しくなった途端に「何でかまってくれないの!」「浮気してるんでしょ!」という喧嘩別れまで一直線です。
逆に遠距離恋愛になったのに連絡をとらなさすぎると、付き合っている実感が薄れ、「このまま消滅してもいいや。」「もしかしたら相手はもう消滅していると思ってるかも・・・」という考えに至り、お別れすることになります。
ただ、この別れ方の場合、すでに精神的距離感ができているので、失恋の痛みは少ないですから、遠距離恋愛を終了したくなった場合は、あえて連絡頻度を下げて、お互いに傷が浅くなるような別れ方をチョイスするのもありかもしれません。
そうですね、連絡頻度の目安としては、すぐに会話が終わってもいいから1週間に1回くらいはとれるといいのではないでしょうか。(現に私がそうなので・・・)
日常に変化がなさ過ぎて話すことがない場合も、そのままの事実を伝えればいいということもちょっとした秘訣。
気心知れて、素で付き合っている人達ですと
「何してんの?」「飯なう(写真)」とか
「最近どう?」「ふつー」「私もふつー」とか
そういう会話が気楽にできますし、逆にそういう程度の会話がベストなのかもしれません。
ご飯とかテレビとかそういうネタで十分だと思いますよ。
LINEなどのやりとりだけですと関係も無機質なものに感じられてきてしまいますから、月1回くらいは最低でも通話できるといいですね。
最近はスカイプやLINEで、通話料無料でできますし!
沈黙が苦手という方には話すネタがないと難しいかもしれませんが、とりあえず繋ぐだけ繋げておくというのも、意外と楽しいです。
通話しながら同じテレビ番組を見れば一緒に見ている気になれたり、なんでもない生活音が意外と心地よかったりなんてことも・・・
そして、連絡をとりあうときにも遠距離恋愛の秘訣があります。
秘訣②:自分と向き合ってくれている時間は我慢しない。
タイミングが合わなくて連絡しても忙しい時があります。
そういうときはやはり、我慢して「じゃあまた今度ね」と堪えるのも1つのポイントなのです。
しかし、連絡がとれたとき、特に遠距離恋愛では重要なコミュニケーションツールである「通話中」においては我慢する必要はありません。
通話をしてるときは1対1で彼が向き合ってくれる貴重な時間でもあります。
だからこそ、そういうときは自分の気持ちや意見を、押し殺さずに伝えるのが大事な秘訣!
愚痴や出来事など、聞いてもらいたい話をするのもいいし、甘えるのもよし。
逆に、彼の話もきちんと受け止めてあげることも必要です。
秘訣を守ってそういったコミュニケーションがとることで、お互いのお互いに対する気持ちが離れることを阻止することができます。
遠距離恋愛の秘訣「友達や家族の理解を得よう」
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