少し細かくなりますので、まとめてご紹介しますね。
一つ目は「迎え舌」。
迎え舌ってご存知ですか?見ればわかるかと思いますが、箸で持ったものを食べる際に舌で受け取ってから食事方法です。
口をあけた際に舌を先に出すので、向かいに座ってる方は不快に感じます。
同じようなものに「犬食い」があり、こちらは箸を口に近づけるのではなく、口を箸(皿)に近づけて食べる食事方法。
名前の通り、犬が餌を食べるように食べることが由来です。
動物つながりでは他にも「頬が膨らむほど口に含む」「急いでかきこむ」など。
ハムスターやリスみたいな感じです。
彼らがやると可愛いですが、それを会食の席などで女性がやってしまうと「下品な人・・・」と思われてしまうので要注意。
落ち着いて少しずつ、ゆっくり噛んで、味わいを楽しみながら食事しましょう。
できたら好印象!接待での会食などで使えるマナー
ここまでは「不快にさせないマナー」をご紹介しました。
これは出来て当たり前、最低限できなければならないというラインです。
続いてご紹介するのは、洋食での食事のマナー。
大人になるときちんとしたレストランに行く機会も増えます。
会社の接待、パティー、デートなど、さまざまな機会に利用するのが洋食のレストラン。
洋食ならではの食事のマナーもきちんと身に着けておきましょう。
服装
きちんとしたお店になればなるほど、ドレスコードがあります。
お店の雰囲気に合う格好でないと、ほかのお客さんにも迷惑がかかってしまうため、入店を断られるケースも少なくありません。
また、入店できたとしても他の人から目立たない端っこの席など、良くない席に通される場合もあります。
では、どんな格好で行けば良いのか。
女性なら「ワンピース」や「スーツ」など、食事の目的にも合わせて適切なものを選択してください。
あまり華美な装飾がついていないものがベストです。
メイクや香水も同様に、派手になりすぎないように気を遣いましょう。
とくに香水は必要のないものです。
つけすぎると食事の風味を邪魔してしまいますからね。
他のお客さんの迷惑にもなりますから、つける場合はスカートの裾などに軽くつけるに留めるべきです。
また、食事の場所で髪の毛をいじることも下品な行為です。
あらかじめ、食べたときに髪がお皿に入ったりしないように、きちんとまとめてから入店してください。
食べる速度を合わせる
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