食事のマナーは意外と見られてます!
「食事なんて美味しく食べられればそれで良い」という考え方で、マナーを知らずにデートに出かけてしまうと、思わぬ失敗をすることがあります。
人が食事をする姿って、意外と見られていて、マナー違反には神経質になってしまう方が少なくありません。
特に食事マナーがきちんとしていない女性は下品な印象があり、男性から引かれてしまいがち・・・
デートで食事に行った時に、マナー違反を連発していると、せっかく良い感じだった関係も冷めてしまうかもしれません。
そんな大失敗をしないために、「これはやってはいけない!」という食事のマナーを7つ紹介していきますので、しっかり覚えておきましょう。
その1:食事を考えていない服装
食事のマナーは食べ方だけでなく、そこに訪れる時点から始まっています。
例えばフワフワのファーの付いた洋服を着て食事をするのは、マナー違反ですね。
衣類から抜けたり舞ったりしたファーの「毛」が、食事に入ってしまうかもしれません。
それから、洋服の袖がひらひらしたものは、食事の時に袖に食事が触れそうで気になるので、これもマナー違反です。
また、上着を着たままの食事もマナー違反となります。
上着は外を歩いてきた時の洋服ですから、外のホコリなど汚れが付着していると考えます。
これを着たままで食事をするというのは、「見た目の問題」だけでなく、衛生面のことを考えても、マナー違反なのですね。
あとは、食事に行く時に白い洋服を着ていくのは「マナー違反」とまではいきませんが、避けた方が無難でしょう。
白い洋服は食べた時にシミが付きそうで、どうしても気になってしまいます。
これでは美味しく食事をいただけませんね。
その2:自分勝手なメニュー選び
食事デートでも、自分の食べたいものを選ぶことは、決してマナー違反ではありません。
相手に合わせるばかりでなく、自分も楽しめるようなメニューを選ぶことは、デートを楽しむためにもとても大切です。
ですが、そのメニュー選びがあまりにも自分勝手になってしまうと、これは相手に嫌われる原因になりますね。
例えば食事メニューを選ぶ時、メニュー表は2人で見えるように横向きに置く、あるいは相手に配慮して彼の方を向けて置くのがマナーです。
自分の方を向けて、自分ばかり必死で選ぶのは「気が利かない」のが見え見えですね。
それから、相手に何も訊かずに「あなたも食べるでしょ!」と勝手に料理を注文するのもやめましょう。
自分が好きなものが、彼も好きとは限りません。
お互いに気遣いすることが、おいしく楽しい食事デートを楽しむための基本となります。
その3:先に食べ始める
事のデートは「お腹を満たす」ことが目的ではなく、「2人での食事の時間を楽しむ」ことがメインの目的です。
それなのに、彼の料理が届く前に、先に自分の料理が届いたからと食べ始めてしまうのは、食事デートではマナー違反です。
彼から「先にどうぞ」など一言言ってもらえた時には良いのですが、料理が届いた途端、われ先にと食べ始めると下品な女性の印象になってしまいます。
2人の料理が揃ってから一緒に食べ始める、ということを大切にしたいですね。
ただし、もし逆に彼の料理が先に届いた場合は、話は別です。
ここは気遣いを見せるべきところですから、彼があなたの料理が届くのを待っていても、「温かいうちに、先に食べてください」と言ってみましょう。
こうしてお互いに食事マナーをきちんと守りながらも、気遣いをしていくことで、楽しく快適な食事デートが楽しめるのです。
その4:食べ物で遊んでしまう
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