持つべきものは彼氏よりも友人なんて言われたりしますが、片思いで失恋してしまって落ち込んでいる時には友人に打ち明けてみましょう。
どんな友人でもあなたが心を許せる友人であれば、相手はきっとあなたの失恋を貶したり笑ったりバカにしたりすることはありません。
誰だって恋をすることもあれば、失恋してしまうこともあります。
友人にだって片思いをしていた頃、失恋して辛い気持ちを味わっていた頃がきっとあるのではないでしょうか。
自分の状況と同じ状況になった事がない友人だったとしても、あなたの話をちゃんと聞いて慰めてくれる人はきっといるはずです。
片思いをしている時って自分の中で気持ちを溜め込みやすいですよね。
片思いから失恋をしてしまうと、片思いの時からの気持ちをどこに発散させていいのか分からなくなってしまって、自分の気持ちを上手く整理することが出来なくなってしまうと思います。
そんな時に友人に片思いをしていた時のこと、失恋をして悲しい思いをしていることを打ち明けると気持ちがスッキリすると思います。
自分の気持ちを吐き出すことによって、今まで溜め込んでいた気持ちと決別することが出来るんです。
また友人に話すことによって、これから自分はどのように生きていけばいいのかアドバイスを貰えるかもしれません。
失恋して落ち込んでいる時は中々周りの人の声に気付くことが出来ないと思いますが、友人の声なら自分の心の中に入れることが出来るのではないでしょうか。
的確なアドバイスが貰えなかったとしても、友人はあなたのために明るい話をしてくれたり新しい出会いを見つけたりしてくれるかもしれません。
沢山の友人ではなくてもいいので、誰か1人でも自分のことを支えてくれる友人を作っておきましょう。
相手のことを恨まないようにする
「相手」とは、片思いをしていた人のことではなくて、片思いをしていた人の恋人になった人のことです。
あなたが失恋してしまったということは、好きな人に恋人が出来てしまったからではないでしょうか。
好きな人が告白した場合であっても、恋人が好きな人に告白した場合であっても、好きな人の恋人になった人のことを恨んではいけません。
好きな人の恋人になった人は、好きな人が心を奪われた何かを持っていたんです。
でもあなたは好きな人の心を奪えるだけの何かを持っていなかっただけなんです。
それは決してあなたの力不足だけが原因というわけではありませんし、あなた以上に好きな人の恋人は努力をしていたのかもしれません。
どんな理由があっても、好きな人の恋人のことを恨んでいいことなんてありません。
人のことを恨めば恨むほどあなたのイメージは悪くなってしまいますし、自分にもいい運が回ってくることはありません。
「自分がしたことはいつか自分に返ってくる」という言葉があるように、人のことを恨んでいたらいつか自分も恨まれる人間になってしまうかもしれません。
好きな人と恋人のことを応援してあげられるくらいの余裕を持つことは難しいと思いますが、恨み妬みはもたないようにしましょう。
次の出会いに期待しよう
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。