第１回｜お見合いの席で失敗しないようにする方法！～準備編～(3ページ目)

あらかじめ世話人への報告として、伝えたほうがいいのか悩む場合は相談しましょう。また、本人のこだわり（煙草を吸わない人がいい）などの要望に関しても伝えておくことが必要になります。

また、事前に伝えるとお見合いを断られそうだからとあえて伝えていないようなことがあるのであれば、世話人には必ず伝えておきましょう。

世話人は、お互いの内容を良く知り紹介しても恥ずかしくない人同士であるという責任を持って世話人をしています。トラブルが生じた場合は、世話人にクレームが行くため、世話人に迷惑をかけないようにすることも大切です。

■お見合いの注意点

お見合いは結婚を前提とした出会いの場です。真剣に結婚を考えている者でなければ、相手方に失礼です。また、親が見合いの話をすすめている場合もありますが、本人にその意思がない場合もお見合いしないほうがよいでしょう。

親が勝手に見合い話をすすめ見合いの席を設け、当日になって慌ただしく会場に連れてこられたなんて相手だと結婚に真剣になっている方にとっては大変不愉快です。

切実に結婚を考え、真面目にお見合いに取り組もうとしている人に失礼のないように、勝手な縁談を進めないようにしましょう。

もし、そういった場面になってしまった場合は世話人に状況を説明し、相手の方に伝えていただくのが無難です。また、改めてということもできるかもしれませんので、お互い失礼にならないように配慮するといいでしょう。

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