ダラダラとやりとりを続けない
片思いの人にLINEをする時のテクニック1つ目は、「ダラダラとやりとりを続けない」です。
片思いの人とLINEが出来るようになると、毎日やりとりをし続けたいと思う気持ちが出てきてしまうと思いますが、ダラダラとLINEを続けていても片思いの人にいい印象を与えることは出来ません。
男性は、LINEをダラダラし続けるよりも、直接会って話をしたいというタイプが多いので意味のないLINEを続けないようにしましょう。
もちろん男性の方にもあなたに気があれば、LINEでの会話が盛り上がると思いますし、男性からの返信も早いと思いますが、男性がまだあなたに気持ちがない場合は「おはよう」とか「おやすみなさい」というような言葉であっても煩わしさを感じてしまう人もいますので、注意しましょう。
片思いの人と少しでもLINEの会話を続けたいという場合は、自分のことばかりではなく片思いの人が好きなことや興味があることについて話すようにしましょう。
女性はつい自分の話ばかりしてしまうと思いますが、自分の話って相手からすると一番興味のないことなんですよね。
片思いの人が自分に好意をまだ抱いていなかった場合は、自分の話ばかりする女性に嫌気がさしてしまってLINEのメッセージを返してくれなくなってしまう可能性もありますので、自分語ではなく相手のことを考えてLINEのメッセージを送りましょう。
ダラダラLINEが続いてしまったら少し間を空けるようにして、片思いの人に意識してもらいやすくしていきましょう。
そもそもLINEは、そんな長々と書きつづるものではありませんよね!?
LINEのメッセージは、マンガのような吹き出しに文字が入ります。
つ・ま・りLINEは会話なんです。
メッセージ、ショート・メールだって同じです。
ロング・メールならそれだけで、届いたときにある程度の長さは覚悟しますが。
通常、LINE<ショート・メール<ロング・メールという感じで長さも変わるものではないでしょうか?
比例するように重要度というか敷居も高くなっていきます。
だから全てにおいて、初期段階であるLINEのメッセージはライトなものにすべきなんです。
マンガの吹き出しのように一言だけが理想。
LINEを開かなくても、初期画面で確認できるのがよいのでは?
それじゃ既読がつかないじゃない!
それでいいのです。
既読チェックって、されるほうにしてみたら嫌ですよ?
なんだか見張られてるみたいで。
片思いの相手にそんな思いをさせてもいいんですか?
高校生になる息子の部活の先輩で、なかなかのイケメン君がいます。
当然ながら女の子たちにすごい人気ですが彼、LINEが大っ嫌いらしく、男の子とさえほとんどしません。
部活の連絡にも、ほとんど反応しないのです。
そんな彼に片思いしていた女の子が息子に相談してきたそうです。
「どうしたらいいかな?」
息子の答えは、フツーにしてごらんというもの。
彼女は息子のクラス・メートだったのですが、息子にLINEを送る感覚でしたほうがいいとアドバイスしたそうです。
「今日、試合だね。がんばって!」
「数学やばいかも~。教えてよ~」
「友達の誕プレ買いにつきあって~」
これを先輩用に敬語にするだけ!
どうしても既読チェックしたくなったらスタンプを送る。
溢れる思いをぐっとがまんして、片思いの先輩に接し続けた結果なんと!
片思いの相手、当の先輩から告白されたのです!!
すごくないですか?
先輩いわく、さりげないLINEが程よくて好感が持てる子だと思ったとか。
息子、でかしたって感じでしょ!?
もちろん彼女が先輩好みのかわいらしい子だったってこともあるとは思いますが、息子によるLINEのアドバイスは大きいはず!
もともと嫌いなLINEを、わざわざ開くことなく確認できたのも、遠征中の忙しいときにはありがたかったとか。
それでいながらさりげない、ハート・ウォーミングな応援メッセージはうれしかったそうです。
でも先輩が彼女を意識したきっかけがLINEのメッセージなら、息子も彼女のメッセージを意識していたのでしょうか?
だって息子に送るように先輩に送ったのですから。
「俺はかわいいタイプ苦手なんだよね」
本音かどうかはわかりませんが、彼女はAKBメンバーのようなアイドル・タイプ。
確かに息子は、荒川静香さんのようなクール・ビューティー好きなんですよね。
まあ、それはさておき片思いの相手には溢れる思いを、めいっぱいぶつけるようなことはしないほうがよさそうです。
夜、書いたラブ・レターはNGって言うでしょ!?
片思いの期間が長ければ長いほど、思いが募りそうですがそこはぐっと我慢。
さりげなく、さりげなくですよ。
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