婚約の挨拶は大きな試練!
婚約の挨拶というのは、彼のご両親に会い、結婚を考えていることを報告する機会です。
そして同時に、お互いに知り合うためのきっかけでもあります。
ここで彼のご両親から好印象を持ってもらうことができれば良いのですが、婚約の挨拶でしてしまった思わぬ失敗が原因で、第一印象を最悪のものにしてしまうこともあります。
第一印象というのは、なかなか簡単には変えられないものです。
婚約の挨拶の結果が、今後の嫁姑関係を左右する可能性もあるのですね。
そんな大きな試練の1つでもある「婚約の挨拶」。
ここで失敗しないためにも、まずは「やってはいけないこと」を7つ、覚えておきましょう。
失敗その1:挨拶ができていない
婚約の挨拶に来たはずなのに、きちんと挨拶さえできていない婚約者だったら、きっと彼のご両親はかなり幻滅してしまうことでしょう。
「はじめまして」「こんにちは」「おじゃまします」「失礼します」など、基本の挨拶くらいは、きちんとできる婚約者であってほしいというのがご両親の願いですね。
初対面なら笑顔で「初めまして、○○君とお付き合いさせてもらってます、○○と申します」と、明るく挨拶しましょう。
爽やかな挨拶は、それだけでも印象を良くするものです。
「恥ずかしいから」「初対面だから」なんて言い訳は通用しません。
特に、いくら婚約者であっても家族ではない女性が、挨拶もなしにいきなりズカズカ上がり込んでくるのは、かなりの不快感を抱かせてしまうことでしょう。
最低限、「こんにちは」「おじゃまします」「ありがとうございます」といった挨拶くらいはきちんとしましょう。
失敗その2:タメ口で話す
婚約するということは、いずれは彼氏のご両親とも親類関係になるわけですから、「挨拶もタメ口で良いかな?」なんて思ってしまう方もいるかもしれません。
確かに、あまりにも堅苦しい敬語を使われてしまうと、大きな壁を立てられたようで、不快に感じるご両親もいらっしゃるでしょう。
ですが、だからと言っていきなり、婚約の挨拶でご両親に向かってタメ口というのは御法度です。
彼氏のご両親は、年齢的にも明らかに目上の人ですよね。
そのような方に、敬語すら使えないような女性が息子の嫁になるなんて、きっとご両親は不安になってしまうことでしょう。
これまで何度も会ったことがあり、親しくなっているならタメ口での婚約の挨拶もありかもしれません。
ですが、基本は婚約の挨拶の時は、「です・ます調」程度の敬語はきちんと使えるようになっておきたいですね。
失敗その3:靴を揃えない
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