女子力とは?
女子力とは何でしょう?
色々な解釈があります。
女性が自分の生き方を向上させる力、とデジタル大辞典には書いてありますが、今一わかりづらいですね。
女子力、という言葉は2009年頃に流行った言葉で、明確な定義はありません。
わかりやすく言うと、女性が女性らしさやセンスの良さを、生活や職業に活かす事ではないでしょうか?
女性ならではの外見に磨きをかけたり、仕草や立ち振る舞いに気にかけたり、女性らしい気遣いをしたり。
色々な女子力アップの方法はありますが、女子力が一番試されるのは言葉遣いではないかと思います。
なぜなら、言葉はその人の育ちや品格、性格や思考など、内面が映し出される鏡だからです。
男性にも同じことが言えますよね。
男子力という言葉はありませんが、言葉遣いがちゃんとしている人にはハッとさせられます。
そして、言葉遣いはすぐに変える事ができますし、お金もかかりません。
お金をかけてエステや美容院に行って女子力アップのために努力する前に、まずは言葉遣いから変えましょう。
というわけで今回は、女子力アップのための言葉遣いをご紹介します。
女子力を上げる言葉遣い1 「○○でいいです。」より「○○がいいです。」
女子力アップを目指すなら、ちょっと細いですけど、「で」を「が」に変える習慣をつけましょう。
例えば、「何食べましょうか?」という話になった時、「和食でいいです。」というのと、「和食がいいです。」というのでは印象もニュアンスも違います。
「で」を使うと、「それでも別に構わないです。」と特に望んでいる感じがしませんよね。
「が」だと、その人の希望や意思が感じられます。
例えば男性の家にお呼ばれした時に、「ビールしかないんだけど、ビールでいい?」と聞かれたら、「うん、ビールでいいよ。」と男性の言葉を繰り返す形で返事してしまいがちです。
ですが、そこを「ビールがいいよ。」と言えたら、女子力高いですね。
女子力を上げる言葉遣い2 「ウマイ!」じゃなくて「美味しい。」
若者言葉の一種なのでしょうが、美味しい食べ物を食べて「ウマイ!」という女性が最近多いですよね。
テレビで女優さんまでもが「ウマイ!」と言ってるのは、「私、わりと気取ってなくて、フランクなのよ。」というアピールなのかもしれませんが、どうなんでしょう。
女優さんだから許される事はあるかもしれませんが、女子力の高い言葉ではないですね。
女性らしく「美味しい。」という事をオススメします。
若者言葉には他にも「ガチ」「マジ」「ヤバい」「ウザい」「キモい」などもありますが、10代で卒業するべき言葉ですね。
「マジウマイ!」なんて言っている女性も見かけますが、そういう人は大抵外見も微妙だったりします。
女子力が高い言葉遣いとは、年齢に応じた言葉遣い、という事でもあるんです。
女子力を上げる言葉遣い3 単語も、大人な印象の言葉に
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