自然消滅だけは避けるべき!その理由とは…?
自然消滅という形で破局になってしまうカップルも多いもの。
ですが自然消滅という形で破局をしてしまうのは、あまり良いことではありません。
できることならしっかりとお別れを伝えて終わりにするのがベストなのです。
自然消滅だけは避けた方が良い理由も、ちゃんとあるんですね。
一体どんな理由があるのか?
自然消滅しちゃいそう!なんて状況の人は見ておきましょう。
別れたと思っているのは一方だけの可能性もある
自然消滅という形の場合、正式に別れを伝え合っているわけではありませんよね。
そのためお互いが別れたと認識しているかどうかというのは、定かではないのです。
つまり別れたと思っているのは一方だけ…なんてケースもあるんですね。
「別れよう」という話をしたわけではないから、まだ付き合っているんだろうと一方は思っているのに対して、「もうこれは自然消滅で別れたんだろう」と思っている一方がいるわけです。
この認識の違いというのは、トラブルにもなりやすいもの。
一方はまだ付き合っていると思っていたのに、既に相手には新しい恋人がいた!なんてことになれば、「浮気された」という気持ちになってしまいますし、別れたつもり側としては「え?まだ付き合っているつもりだったの?」なんてすれ違いが生じてしまうわけです。
しっかりとお別れを伝えなければ、実際に相手がどう思っているかというのは分からないもの。
それを考えると、やはり自然消滅という形は避けた方が、お互いのためと言えると思います。
自然消滅というのは、自分で勝手に納得した出した答えであり、話し合った結果ではないということを忘れてはダメですね。
上手く踏ん切りをつけられずモヤモヤする
自然消滅という形で二人の関係が終わりになってしまうと、気持ち的にもモヤモヤとしやすいのは事実です。
話し合いをして別れを決めたのとは違って、別れたのか別れていないのかも、定かにならないから余計でしょう。
そのため上手く踏ん切りをつけることも、難しくなってしまうんですね。
きっぱりと終わりを告げたわけではないので、もしかするとまた上手くいくかもしれないという可能性もありますし、このまま本当に終わらせてしまっていいのかという迷いも生じるものです。
自然消滅という形で終わってしまったのだろうと頭では思っていても、自分の中で納得できるかというと実はそう簡単には納得できないもの。
上手く踏ん切りをつけることができず、モヤモヤしてしまう期間が長くなってしまいやすいです。
だからといってモヤモヤして考えたとしても、事実上どうにもならないのが現実。
これがはっきりと別れを告げた結果であれば、こんな風にモヤモヤすることはありません。
自然消滅という形だと気持ちの整理がつけにくくなってしまうので、その時間も無駄にしてしまうことになってしまうんですね。
次の恋への切り替えまでに時間がかかってしまう
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