独占欲を見せようとする
男性の嫉妬心というのは独占欲の塊のようなものです。
そもそも男性は基本的に独占欲が強い生き物。
「俺だけのもの」という気持ちが強く、それが嫉妬心として出やすいんですね。
もちろんそれが恋人であろうと、好きな女性であろうと、自分だけのものであって欲しいのです。
そのため嫉妬心がメラメラになってしまうと、露骨に独占欲を見せようとしてしまうことがあります。
会話の中で「俺が一番○○のことを知ってる」なんて、自分は特別な存在だということをアピールしようとしたり、隣にべったりと傍に居ようとしたり…。
「あっちで話そう!」なんて急に二人きりになろうとする、なんてケースも独占欲から出ている行動ですね。
「俺のものだ」というのを、こんな行動で出してしまうわけです。
女性からしてみると突然でびっくりしてしまうでしょうが、こんな風に独占欲を見せてきたときは何かしら嫉妬するようなことがあったんだと思うようにしましょう。
普段は見せないようにしている独占欲も、嫉妬心メラメラになってしまうと抑えることができなくなってしまうのです。
見て見ぬふりをする
男性が嫉妬をするというのは、自分にとっては凄く嫌な感情なんですね。
できることなら嫉妬なんてしたくないのです。
むしろ嫉妬するような状況を見るのが、はっきりいって嫌なんですね。
たとえば好きな女性が他の男性と親しくしている、なんて状況も「見たくない」というのが本音です。
そんな現実を認めたくないんですね。
そのため男性は嫉妬をすると、見て見ぬふりをしようとするケースが多いです。
本当は見えているのに見ないふりをするんですね。
好きな女性が他の男性と親しくしている現場に自分がいたとしたら、あえて自分は他の話題をし始めてみたり、ときにはそんな二人を完全に無視したりするものです。
会話に入ってこないことを不思議に思ったり、無視されることを疑問に思うかもしれませんが、これは男性が必死に見ないようにしている結果なんですね。
見ないことで、自分の嫉妬心をなくそうと頑張っているのです。
いわば現実逃避のようなものですが、それくらいに本当は嫉妬をしてしまっているということ。
好きな女性が他の男性と親しくしているのを見ていられず、急にその場から離れる!なんてこともよくあることです。
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