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性犯罪やリベンジポルノの被害者にならない為に私たちができること

性犯罪やリベンジポルノの被害者にならない為に私たちができること

オトナの恋愛

リベンジポルノという言葉をご存知でしょうか。いわゆる「ハメ撮り」やそれに似た写真を意図的に、復讐のために世間に流出させることです。インターネットの普及で、リベンジポルノの被害者がいま増えています。被害者にならないために、私たちができることを考えてみましょう。

大塚ちえ
大塚ちえ
2017.03.31

リベンジポルノとは

男性 孤独

リベンジポルノとは、恋人やセフレなどの性的な写真を復讐の意図でわざと流出させることです。

そう聞くだけでぞっとする話だと思いますが、実際に被害にあう女性が急増しています。

インターネットの普及はもとより、twitterやFacebookなどのSNSも普及し、匿名掲示板やコミュニティサイトでも画像の共有ができるようになりました。

また、卑猥な画像についてはとりわけ一定の需要があり、流出すると歯止めなく広がっていきます。

インターネット上に拡散された画像は削除しきることが難しく、ローカルに落としてしまえばいつでもどこでも閲覧することが可能です。

個人のレベルではいつまでも保存することができますし、被害者本人が望む解決策はほぼないに等しい状況です。

罰則化の動きもあることにはありますが、それは被害者が望む本当の在り方ではないと思います。

(ただ、そんな卑劣な行為をしたものに対して被害者の気持ちを汲むという側面と、事前の抑止力としての側面の意味を持たせるとしたら罰則化は必要だと思いますが)

では、どうしたらリベンジポルノや性犯罪の被害者にならずに済むのか。

今回はその対策についてお話します。

とにかく「撮らせない」ことが大事

日没

まずはとにかく、彼氏であれ友人であれセフレであれ、どんなに信頼できる相手だとしてもネット上に残ったらいやだと思う写真や画像を撮らせないことです。

これは本人の意図しないところで撮影されている可能性もゼロではないので徹底的にやらないと意味のないことですが、とにかく相手に流出させる画像を残さないことです。

「ハメ撮り」が好きだとどんなに懇願されても拒否すること、これがとにかく大事です。

押しに弱い人もいるかもしれませんし、断りにくい気持ちがあるのもわかります。

でも、あなたの身を守るのはそれしかありません。

「ハメ撮り」がしたいと言われた時点で別れを検討するのは早計ですが、あまりにも引いてくれない場合、もしくは強引に撮影しようとする場合、隠し撮りの可能性がある場合には別れを検討することも必要だと思います。

撮られたら別れ際に注意

夕日

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