もし万が一、ウェブ上にアップされたくない、流出させられたくない写真を撮られてしまったら、別れ際に注意しましょう。
変にこじれると憎しみが湧き、復讐したいという気持ちを起こさせてしまいます。
そうならないためにも、キレイに別れることが重要になってきます。
恨みを買うような別れ方をしないことが大前提ですが、もし恨まれるような別れ方になってしまいそうだと思ったら、そうなる前に画像を削除しておくことをオススメします。
ここまでするにはかなりの手間ですし、スマートフォンで撮影後、PCに落としていたり他のメディアに移しているととても追いつかないので、もっと前の段階で気を付けてほしいのです。
そもそも、相手所有のメディアに入っている画像を削除するというのがかなり難易度が高いです。
それは想像に容易いと思います。
私の友達でも、セフレとの別れ際が怖くてスマートフォンの暗証番号が分かるまで別れられないと嘆いていた子がいました。
その子は暗証番号は割とすぐに判明したものの、セフレがスマートフォンを手放すタイミングがなく削除に時間がかかったと言っていました。
事なきを得たようですが、もし彼がスマートフォンを肌身離さず持ち歩くタイプでスキがなかったらどうするのでしょう。
また、スマートフォンをいじっているのがバレたら余計にこじれるかもしれません。
そうなったら怖いですよね。
セフレはPC機器やSNSに疎いタイプだと言っていたのでまだいいかもしれませんが、詳しい人だとPCに残していたりして余計に手間がかかっていた可能性もあります。
いずれにせよ、かなりリスクも高いので、うかつに撮影させないように注意を払いましょう。
流出後も打つ手はあるが…
最悪の展開ですが、もし万が一、自分がリベンジポルノの被害者になってしまったら、あなたはどうしますか。
今はネットで検索すれば、インターネット上に拡散された画像を削除してくれる業者もたくさんあります。
弁護士が対応してくれる事務所もあるようです。
しかし、それらも完全にすべてを消去することはできません。
また、費用も高くつきます。
いずれにせよ、お世話にならないほうがずっといいですよね。
もし知り合いに「あなたの写真、出回っているよ」と言われたら、そのメディアを教えてもらって削除依頼を出しておきましょう。
被害を最小限に食い止めるために、早めの対策は必要です。
また、知り合いにも噂話が広がらないように事情を説明しておくほうがいいですね。
性犯罪の厳罰化
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