結婚年齢第1グループのブームが過ぎると、数年落ち着いた日々が到来します。
次にやって来るのが、結婚年齢第2グループです。
20代半ばという年齢で結婚していく友達や同僚、多くないですか?
恐らく、結婚年齢第1グループよりも数が多いはずです。
月に2回結婚式に参列するという事が、発生するグループでもあります。
これくらいの年齢になると、あなた自身も結婚を現実的なものとして捉えていると思います。
ですので、結婚の報告を受けると自分の事のように、飛び上がる程嬉しい気持ちになりつつも、密かに「次こそは私だ!」という感情がメラメラと燃え上がっているはずです。
結婚式に参列する事にも慣れてきて、結婚年齢第1グループの時は美容院でヘアセットをお願いしていた人も、自分でヘアアレンジができるようになっているはずです。
参列中は、新郎側の列席を一通り見渡したりします。
男性側も出会いを求めた目で、新婦側の列席者を物色している可能性も高くなっており、二次会くらいにサクッと声を掛けられたりします。
もしくは、数日後に新婦である友人から「結婚式に来ていた旦那の友達が、〇〇ちゃんを紹介してほしいって言ってるんだけど。」という紹介話が飛び込んできたりしますね。
結婚式はあなたにとって、貴重な出会いの場になるのです。
時を同じくして、あなたの後輩たちには結婚年齢第1グループのブームが到来します。
そのブームに乗る後輩が、何人かいるはずです。
「お世話になっている先輩」として、結婚式や二次会に出席する事もあります。
この時、あなたは後輩におめでとうと言いながら、何となく解せない気持ちが湧いてきます。
自分が行き遅れになってしまったような気持ちを初めて感じます。
結婚年齢第2グループの時には、結婚式や二次会への参列が多くなるので、所謂「祝儀貧乏」という言葉にぶち当たります。
すると、「この子とはそこまで仲良くないし、〇万円も包まなくて良いよね。」というプチ悪魔な気持ちも芽生え出します。
そして、「絶対いつか祝儀を全部取り返してやる!」と思うのです。
第1グループの時とは違って、結婚に対して良い感情だけではなくなってくるのが、結婚年齢第2グループの特徴です。
堅実な女性が結婚ブームに乗りたいと思うなら、このグループなのではないでしょうか?
結婚年齢第3グループ 「アラサー」
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