花は、一番身近な植物という方も多いと思います。
植物は、季節の変化を伝えてくれるものでもあり、生活の中に日常に取り入れている方も多いのではないでしょうか。
花。と一言で言っても、世界中で２０万種類もあると言われています。
それぞれの花が咲くには、季節や場所などの条件があり、『花の名前』や『花言葉』があります。
『花の名前』『花言葉』の一つ一つに、ストーリーがあり、願いが込められています。
主に、ギリシア・ローマ神話や伝説、聖書などのエピソードが由来となり、そこにその花自体の持つ雰囲気やニュアンスがプラスされたと考えられています。
ここでは、プロポーズの場面で、緊張して伝えきれない言葉を補い、そして彼の想いを丸ごと受け取るための『花言葉』を、ご紹介いたします。
バラ
プロポーズで贈られる花の中で、最もポピュラーなバラについてご紹介いたします。
バラの花言葉は＜愛情＞
６月の誕生花でもあり、香りも鮮やかな、存在感のある花の一つです。
バラは、組み合わせや本数・色・組み合わせでも、花の持つ意味が変化します。
色ごとに、意味を見てみましょう。
赤いバラ
緋色は灼熱の恋、情事
真紅は恥ずかしさ、内気
紅色は死ぬほど恋い焦がれています
濃紅色は恥ずかしさ
黒赤色は決して滅びることのない愛、永遠の愛
帯紅は私を射止めて
赤い蕾は純潔、あなたに尽くします、純粋な愛、愛の告白、若さと美しさ
ピンクのバラ
さくら色は誇り
プラティーピンクはかわいい人
ブライダルピンクは愛している
ダークピンクは感謝
ピンクの大輪は赤ちゃんを授かりました
白いバラ
白い蕾は少女時代、愛するには若すぎる
白い小輪は恋をするには若すぎる
白い一重咲きは素朴、純愛
一口に白、と言っても色合いやシチュエーションによって、優しい印象にも、凛としたイメージにもなります。
他にも『私はあなたにふさわしい『深い尊敬』『相思相愛』という意味も持っています。
赤いバラの中に白いバラ
赤いバラの中に、白いバラの組み合わせは、調和や結合・温かい心、そして結婚してください。
という意味があります。
幾重にも巻かれた柔らかい花びら。
バラは、ドライフラワーやポプリにすることもできます。
一生に何度もない、プロポーズの花束だからこそ、何か残せる方法を。と、心踊るのは私だけでしょうか。
向日葵
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