仲直りにプライドが邪魔をする男性
喧嘩のきっかけはカップルによりけりで、当然男性が悪いケースがあれば女性が悪いケースもあります。
女性が悪いケースであれば、女性はとにかく「仲直りしたい」という気持ちが先に来る傾向があるので、比較的素直になり穏便に喧嘩が収まることが多いと言えます。
問題は男性です。
男性が悪いケースですと、男性は仲直りをしたい気持ちの前にプライドが邪魔をして素直に謝れない場合が多く、喧嘩が長引く可能性があるのです。
女性からすればくだらないプライドですが、おそらくそこを突いてしまうと、男性は後に引けなくなりほぼ間違いなく破局を迎えるでしょう。
あなたは、そんな喧嘩別れなど望んでいませんよね?
なのでこれから、彼と喧嘩したときに「彼のプライドを守りつつ」仲直りする方法を、3つの手順でご説明します。
「下から」が基本中の基本
どのような原因で喧嘩が始まったとしても、男性はかなりの割合で「自分は悪くない」「自分からは謝らない」と思い、なかなか自分からは仲直りしようとしません。
さらに意識的に自分が悪くないと言い聞かせているだけでなく、喧嘩の原因に対し都合の良い解釈をして、結果的に自分は悪くないと思うケースもあるのです。
極端な例ですが、ある男性が自分の車に置いてある彼女の私物を壊してしまったとします。
壊したのは男性なのですから彼が悪いはずなのですが、ここで男性は「ここに置いておく方が悪い」と解釈するのです。
女性は信じられないかもしれませんが、実際このような出来事は日常です。
その思考回路が彼に当てはまった場合、彼は少なくとも自分が悪いとは一切思っていないのですから、仲直りしたいのであれば「上から」の物言いは厳禁となります。
それをしてしまうと彼はたちまち激怒しますので、基本はとりあえず「下から」伺い、彼の怒りの度合いを確認してみましょう。
どちらにせよ一度は謝る
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