男性には理想があるものの、ほとんどは妥協...
女性が、今の彼との初体験を待ち望んでいるように、彼もそれを今か今かと待ちわびています。
もっとも、女性が彼との初体験を「素敵な時間にしたい」「無事に過ごせればいい」とだけ思っているのに対し、男性は初体験に理想を持っており、それに出来るだけ沿いたいと考えている傾向が強いようです。
とは言え本来、性的な部分というのは「女性を」デリケートに扱うのが通念で、ましてや初体験となればそれはもっと顕著になります。
男性自身もそれを理解しており、こと初体験に関しては男性の意志は二の次とも考えていますので、自分の理想を決して口にすることがないのです。
ですが初体験は、付き合いがある以上いずれ通る道です。
いずれ通る道であるにも関わらず男性は理想を閉口...その結果、男性は初体験の内容を「妥協」してしまうのです。
しかも内容によっては長らくわだかまりとなり、それを理由に険悪な状態にまで発展する可能性もあります。
初体験は女性をデリケートに扱うと先にありましたが、実は男性も性経験の大小でかなり差があるものの、初体験に関しては時に女性よりデリケートとなることがあるのです。
となると、「事前に」あなた自身が男性のデリケートな部分を理解しておくのが、ベターとなるでしょう。
なので今回は、以降で男性のデリケートな部分...すなわち男性が思う女性との初体験の理想を、5つご紹介しますので、彼との初体験に十分に生かして下さい。
なお、中には女性にとって辛い、厳しい本音もありますが、男性全てがそのように思っている訳ではないので、今の彼に完全に重ねないよう配慮して下さいね。
男の本音①自分がリードしたい
男たるもの、初体験で女性をリードできないなど、その名がすたる...という訳でもありませんが、それに近い感覚があるようです。
要は、彼女の前では格好つけたいのが男性が思う「彼としての役割」であり、初体験ともなればそれは顕著に現れるのです。
ここであなたが取るべき行動は、彼をサポートしてあげることでも、初体験に向けて何かしらの準備をすることでも、ましてや性的な何かを彼に教えてあげることでもありません。
答えは「何もしない」なのです。
あなたはあえてここで何もせず、何もかもを彼に任せておけば良いだけなのです。
それだけで彼は、あなたとの初体験を自分主体ですることが出来たと考え、「自分は女性をリード出来る男」と満足するでしょう。
ただあなたにもある程度の理想があり、多少それにも沿ってほしいと思うのが普通だと思います。
それについては、初体験の前から好きなシチュエーションや場所、どういう状況で初体験をしたいかの、希望のようなものを彼に雑談で暗示しておくと良いでしょう。
彼は驚くほどそれに沿って行動してくれます。
何故なら男性は、「彼としての役割」を果たし「自分は女性をリード出来る男」と満足するためには、女性の希望も叶えなければならないと考えるからです。
この場合、あなたの希望を無視して初体験を済ませてしまうのはプライドが許さない上に、少なくともリードしたことにはならないと男性は考えます。
なので、変に手を出さない方が初体験は上手くいくことが多いのです。
彼を信じて初体験を待ち構えましょう。
ただしこの理想、男性の性経験の大小により差があるようです。
例えば彼が童貞の場合は、彼は初体験をより良いものにするために、それこそ上記にあるような「何もかも」をやり遂げようと、一所懸命必死になってリードをしようとします。
逆に、そこそこ性経験がある彼の場合ですと、経験により慣れがあるため、完全に自分がリードしたいとは考えずに、ある程度女性への要求があるようです。
このように、出来れば彼の性経験がどの程度のものなのかは把握しておくと、より自分の意向はもちろん、彼の意向にも沿えると考えられます。
男の本音②恥じらいを持ってほしい
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