男性は基本的に結婚に及び腰
女性には理解しにくいかもしれませんが、男性は決して彼女と「好き」だからというだけで結婚はしません。
そこには別の要素も多く絡んでおり、結果的に男性は結婚に対して及び腰、消極的になることが多いのです。
では何故、男性はそんなに結婚を嫌がるのでしょう？
それは、男性にとっての結婚とはイコール「責任」で、どうしても結婚の先にある幸せよりそちらのネガティブな感情が前に出てしまうからです。
これは男性の性質とも言え、そのまま放置しておくとあなたの彼氏と結婚したいという願望が、叶わないことが予想されます。
そのため、以降で彼氏と結婚したいあなたがどのようにそれを達成するか、また彼氏をその気にさせる方法について詳しくご説明します。
支え合うことを強調する
結婚に際して男性が懸念しているのは、妻の立場となる女性に、結婚した後で全力で寄りかかられることです。
結婚は共同生活からスタートしますが、そこには炊事や洗濯、掃除など家事はもちろん、いずれ子供が出来た後の育児が待ち構えています。
これが従来であれば、男性は仕事をしっかりしてお金を稼ぐことで、言い方は悪いですが、ある程度家事や育児が免除されていました。
しかし昨今、家事や育児の貢献度について男性に対する風当たりが強くなり、男性の家事育児への参入が余儀なくされ、男性の負担が大きく増す動きが目立ちます。
彼氏はその動きに対し、自分が「仕事の後の仕事」で疲れきってしまうのではないかと警戒心を持っており、それにより結婚に二の足を踏んでいる可能性があるのです。
よって、本当に彼氏と結婚したい気持ちがあるなら、決して彼氏に家事や育児をやらせようとするスタンスは見せないようにしましょう。
加えて「支え合う」姿勢を強調すれば、きっと彼氏はあなたを信用してくれるでしょう。
結婚生活の「現実」を話し合う
彼氏と結婚したいあなたは、彼氏との日常会話で、結婚生活の良いところだけを話しているのではありませんか？
それは逆効果で、不審に思った彼氏が自分で結婚生活の現実についてリサーチし、結果あなたが「結婚の都合の悪いところを隠している」と考えるかもしれません。
そうなるとかなりまずいことになります。
その後彼氏は結婚だけでなくあなたも信じられなくなり、最悪別れを告げられる可能性も否めず、とても彼氏と結婚したい願望など叶えられないのです。
この場合、結婚生活について話すのであれば、「酸いも甘いも」とことん話しておきましょう。
それをしてしまうと、結婚の現実が分かって彼氏と結婚したいという目標から遠ざかるのでは？と思うかもしれません。
むしろそれは逆です。
何故なら、まず結婚する以前から結婚の実態を知れた彼氏は、あなたと話している内に結婚生活の具体的なビジョンが見えてくるようになります。
男性が結婚を決めるに際し「ビジョン」というものはとても大切で、具体的な想像が出来た彼氏はそれが自分に出来るかの是非を考えます。
その過程で少しずつ冒頭に書いた「責任」を負う覚悟が生まれ、やがて結婚に対して好意的に思うようになるのです。
なので下手に誤魔化さず、結婚生活の「あるある」をありったけ彼氏に伝えることが、彼氏をその気にさせる近道となるでしょう。
お金の問題をクリアしておく
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