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待てる女はデキル女?!彼を追いかけてモンスターにならない為に!

待てる女はデキル女?!彼を追いかけてモンスターにならない為に!

恋活

愛されたいと願うばかりに、尽くしすぎているそこのお嬢さん。それは、ひょっとして勘違いかもしれません。恋愛においてデキル女とは、ズバリ!待つことが得意な女なのですから。なぜって?それは、深ーーーいところで男性を尊重しているという証し。では、デキル女についてあれこれご紹介しますね。

海と太陽
海と太陽
2017.04.17

デートをした後こそ、待つべし。

ドーナツ

初めてのデート。

かなりいい時間が過ごせました。

でも、デキル女になるためには、ここからが肝心なのです。

それは、相手からの連絡をひたすら待つ女でいることが、デキル女。

その出会いを成就させるカギを握っているのです。

デートから帰って来て、テンション上がりっ放し。

早くLINEしてお礼言わなきゃ!

デキル女はそんなこと思いもしません。

お礼上手は恋愛上手だし。

わたし、デキルオンナだし!

それアウトです!

その行動が、デキル女とヤレル女の境界を、あやふやにしちゃう落とし穴なんですよ。

相手の男性も、きっとあなたと同じくらいテンションが上がっているはず、思い出し笑いなんぞして、ニヤニヤしてるかもしれません。

次はいつ誘おうかな。

なんてうれしい気持ちでいっぱいかも。

そんなときにあなたから、

「今度、いつ会える?」

なんてLINEがきたら多分、さっきまでのドキドキが一気にダウン!しゅんっとしてしまいます。

それは、彼が持ちたかった主導権をあなたが奪ったから。

デキル女からヤレル女になった瞬間でもあります!

そう!男性はやはり主導権を握りたいのですよ。

というよりも、女性よりもロマンティックな生き物のようです。

もっとデートの余韻に浸っていたいのです。

今度、いつ会おうとか。

どこに連れて行くと喜ぶかな。

などなど、いろいろと自由に妄想させてあげてください。

ロマンチストな男性たちには、映画やレストランなど、あれこれ検索する時間も欲しいのです。

そんな男性の楽しみを奪うあなたは、もはやデキル女ではありません。

残念なことです。

ヤレル女ではなく、デキル女になりたいあなたは、気をつけてね。

待つこと!それは苦しみ!?

花とみつばち

ある女性がいました。

その名はずばり、アンハッピーちゃんです。

その女性は、性格がよく、気遣いもでき、周りのみんなからも信頼されるデキル女に見えます。

でも、恋愛となると、たちまちデキル女からヤレル女になってしまうのでした。

それは、彼女は恋をしたとたんに、相手を求めすぎて待てない女に変貌してしまうから。

仕事もでき、性格もさばさばしていて、優しいし、話し上手。

男性は、そんな彼女の第一印象を、気さくでサバサバしていてカッコいい女と思います。

面倒臭くない女性だし、美人だし、付き合いたいな。

しかし、いったん付き合って、彼女の内面のフタを開けると、恐ろしく寂しがりやだということに気付くのです。

寂しがりやは、デキル女とは言えません。

まずは、連日届く、文章量の多いLINE。

なかなか切ってくれない電話。

次のデートへの催促。

そして、忙しいからと、彼が告げても、疑っている様子。

「他に、オンナがいるのでは?」

「本当は、結婚しているのでは?」

「仕事と言いながら、実は私を避けているのでは?」

もう、彼女のモヤモヤは、加速してぐるんぐるんっと大きな渦を巻いています。

しかし、この状況のヤバさに気付く彼のスピードも、恐ろしく早いのです。

「あっ、しまった!このオンナ、面倒くせえ!」

「それに疑い深い」

「俺を信じていないし」

もう彼は、彼女との恋の虎の穴から、もうスピードで脱出したいのです。

そう!一秒でも早く!逃げ出したいのです。

しかし、彼女も、そうはさせません。

会いに来ないなら、私が行くのだ!

その行動力こそデキル女だと勘違いしてしまっているから、もうどうにもとまらない。

そして、彼のマンションに、差し入れのサンドイッチなどを持って行くのです。

なぜって!?それは、彼女がデキル女だと思い込んでいるから。

一方、男性は、居留守です。

インタホーン越しに見える彼女の姿は、もはや彼には妖怪にしか見えません。

この住まいを教えてしまったことを深く後悔しています。

しかし、彼女はインタホーンを押し続けます。

彼女の形相は、もう、彼が一瞬でも恋した乙女のそれではありません。

怖いのです!恐ろしいのです!

男性は、胸の前で手を合わせます。

そして、祈ります。

「帰ってくれ」と。

「お願いだから」と。

あきらめた彼女は、仕事が忙しいのね!と自分に言い聞かせ岐路に着くのです。

待つこと!それは、楽しみ!!

Genuine natural portrait of brunette woman

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