「許す」か「許さない」かの二択
結論から述べれば、彼氏に浮気されたときにあなたが取る行動は「許す」か「許さない」かの二択しかなく、必ずそのどちらかを選ばなくてはいけません。
付き合いを続けるなら「許す」、続けず別れるなら「許さない」であり、その中間などありえないのです。
中には「冷却期間を置く」という選択肢もありますが、それは一時的にでも別れていますし、その時点で許せないからその選択をしているので「許さない」側なのです。
それに冷却期間とはあいまいなもので、浮気された場合はきっぱりと付き合いの是非を決断しなければ、「許さない」を選択しても意味がなくなります。
何故なら、あなたは「許さない」からその選択をしたのに、彼氏からすれば「まだ関係は続いている」となり、なし崩し的に付き合いを続けようと画策する可能性があるからです。
そうなると彼氏は、あなたがまだ気持ちの整理が付いていない段階なのにいつも通りに接してきて、結局「あなたの気持ち以外は」元の鞘に収まってしまいます。
もちろんその際彼氏は同じ過ちを繰り返し、あなたは再び涙で濡れる日々を過ごすことになるのでしょう。
浮気された現実はあなたが思うよりもっとシビアで、彼氏とこれからどうするのかの決断を迫られるタイミングの一つになると考えなければなりません。
以降において、そんな浮気されたシビアな現実に対し、あなたが決断すべき対応を5つご紹介しますので、今後の彼氏の断罪に役立てて下さい。
寛大に許す
浮気されたことを一切不問にし、彼氏を寛大に許すことも選択肢の一つです。
この選択をしたあなたは、彼氏のことが大好き...いえ、依存にも似た関係になっていることが、伺えるのではないでしょうか?
理由は、まず浮気されたら普通は怒り、泣き、わめき、彼氏に事情を聞き、場合によっては浮気相手に問い詰めるくらいのことをしてもおかしくはありません。
ですが、それをせずに許すということは、それだけ彼氏と別れたくない、浮気をするような彼氏でも居てほしいという気持ちの現れで、依存以外の何物でもないからです。
ただしこの選択、男性によっては「今後も浮気をしても構わない」という意味と履き違え、何の解決にもならないことが予想されます。
さらに、あなたを「浮気されたところで怒りもしない女」と解釈する可能性もあり、彼氏が増長する危険性を孕んでおり、かなり危ない橋を渡ることになるかもしれません。
男性は自分に都合よく考える傾向があるので、寛大に許したその背景を察することが出来ず、「怒らない=問題ない」と勝手に判断するのです。
なお、それとは逆に、寛大に浮気された事実を許すあなたを見て、彼氏が大いに反省するケースも少なからずあります。
今後の関係に、確実にヒビが入る行動をしたと理解している男性である場合は、彼女が浮気された事実を寛大に許す様を見て、罪の意識に駆られてしまうのです。
その際は、今後一切浮気をすることはないと言い切れますので、あなたは彼氏に対して怒りも注意もせずにそれを得られるという、浮気された状況の中では最良の結果となるでしょう。
このように、寛大に許すという決断は最悪の結果か最良の結果という極端な状況を生みますので、どちらの結果が出ても後悔しない女性にならおすすめ出来ます。
一度だけ許す
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