共依存から抜け出す方法2つ目は、「恋愛をお休みする」です。
共依存から抜け出そうという気持ちがあっても、共依存している相手と付き合い続けていると、抜け出すことが難しいと思います。
相手側も共依存から抜け出したいと思っているのであれば、2人で抜け出せる努力をすることが出来ると思いますが、相手側が共依存に気づいていないとか、抜け出そうと思っていない場合は、いくら自分1人が頑張っていても共依存から抜け出せないんです。
相手から依存されることで、自分も依存しなければいけないと思ってしまったり、自分に甘くなって「ここまでは依存じゃないからいいだろう」と思ってしまい、共依存に戻ってしまったりするんですね。
共依存から抜け出すためには、今付き合っている恋人とは別れるか、距離を置くようにしましょう。
共依存の場合、どちらにしても恋人からはしつこくされてしまうと思いますが、それを振り切ることが大切です。
相手が泣きついてきたとしても、共依存からの脱出に協力してくれると言ったとしても、今までと同じ付き合いになっていたら意味がありません。
恋人とは離れてからもすぐに新しい人を見つけるのではなく、恋愛自体をお休みするようにしましょう。
共依存の人がすぐに新しい恋愛をしても、また共依存になる可能性は高いんです。
人を変えたら共依存が治るというほど、共依存というものは軽いものじゃないんです。
依存したことがないという人と付き合っても、付き合い続けていく中で、共依存になってしまうことはあります。
人生には恋愛が必要とはいえ、いつもいつも恋愛をしていなければいけないわけではありません。
恋愛以外でも仕事だったり、趣味だったりに集中出来る時間を作ることによって、共依存が治ってくるようになると思います。
共依存が治ってから恋愛を始めて見ても、遅くはないと思いますよ。
周りの人ではなく自分のことを愛してみる
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