【恋愛で共依存になる女性の特徴と原因】しくみを知って手放そう!

藍色

共依存は依存する側と依存される側がいて、初めて成り立ちます。恋愛関係での共依存は、女性が共依存、男性が回避依存になりやすく、一度カップルになるとなかなか別れられません。しかも幸せなら良いのですが、たいていの場合どちらかがとても苦しんでいる状態が多いのです。共依存の原因を知って幸せな恋愛をしましょう。

共依存とは


共依存とは、「あなたがいなきゃ私はダメになってしまう」または「この人は私がついていないとダメなの」という恋愛に陥っている状態のことです。

共依存は恋愛以外の関係でも陥ることがあり、友人や親・兄弟などの関係でも起こります。

もともと自分自身に自信がなく、愛されたいと渇望していることが原因です。


共依存の人は、他の人の問題を解決しようと働きかけることで、自分の持っている問題から目を背けようとするのが原因で、いつも同じような恋愛パターンを繰りかえしてしまいます。

恋愛関係での場合、共依存になりやすいのは女性で、共依存の女性とカップルになりやすいのが回避依存と呼ばれる男性です。

共依存の女性は回避依存の男性に惹かれやすく、その逆もまた然りです。

また、原因はどちらか一方が持っているのではなく、お互いがなんらかの原因となる要素を持っています。

今回は、恋愛における共依存の特徴や共依存に陥ってしまう女性の原因などについて触れていきますので、少しでも自分に近いなと思う方は是非、参考にしていただけたら幸いです。

恋愛関係での共依存と回避依存


共依存の女性と相性の良い回避依存の男性は、多くの場合相手を自分より下に見る傾向があります。

ですから、恋愛関係の場合でも女性より優位に立とうとし、命令したり相手を非難したりします。

もっとひどい場合は、女性に手を挙げたりなど力で支配しようとすることもあります。

しかし、親しくなると自分の内面を知られるのが不安になり、急に冷たくなったり避けるようになるのも特徴です。


恋愛関係で回避依存になる男性は、幼い頃に親から過剰な愛情を受けて育った人が多く、愛情を「束縛」と感じています。

お母さんがなんでもやってあげてしまうような関係ですね。

本当は本人ができることでもお母さんがやってあげてしまうので、本人のやる気や生きる気力が失われたり、自立を妨害されていると感じるようになります。

そのため親しくなりすぎると、母親との関係が無意識的に思い出されます。

そして心の中で警報が鳴り、避けたくなってしまうのです。

回避依存の男性は自立できていないので自分に自信がなく、劣等感から恋愛関係でも相手の優位に立とうとしますが、相手からの束縛を感じると急に冷たくなったり離れたりするのが回避依存の人です。


また、回避依存の男性は劣等感が強いので、良い格好だけ見せようとしたり自信たっぷりに振舞います。

しかし、内心はとても臆病なため、内面には踏み入れさせません。

そのため深い恋愛関係ができず広く浅い関係になり、浮気ばかり繰り返す人もいます。


一方恋愛で共依存の女性は、自分の不安を打ち消すために相手に尽くします。

相手に尽くすことで「自分には価値がある」と確認できるからです。

また、「私がいないとこの人は何もできない」「私がこの人を変えさせる」とも思っています。

共依存の女性は、自分の問題の不安を恋愛中の相手への愛情とすり替えてしまう傾向にあります。

自分の生きづらさを相手への問題の解決とすり替えることで、「これこそ私が解決すべきことだ」と思い込みます。

それで「自分の力で彼氏が変わってくれれば、自分の生きづらさもなくなる」と思ってしまうのです。


ですので、恋愛関係においてもなんでもやってあげることが愛情だと思い込み、本当は彼氏ができることでも取り上げてやってあげてしまいます。

しかし、彼氏にしてみれば、最初こそ自分が優位に立とうとしたり、命令して支配しようとしますが、相手がまるでお母さんのように自分を束縛していると感じてしまうので、次第に避けるようになります。


恋愛関係の共依存と回避依存は、まるで破れ鍋に綴じ蓋のようにピッタリとハマります。

共依存の女性とハマらない男性は感情や行動面、精神面で自立できている人です。

なぜならいくら恋愛中でも、共依存の彼女が束縛しようとしたり自分の世話を焼きすぎると、離れていってしまうからです。

そんなわけで、共依存の女性が落ち着くのは自ずと回避依存の男性になります。

共依存の女性はもともと自立できていない男性をさらにダメにし、回避依存の男性はジレンマを持ちながらも母親との関係を再現してしまうのです。

そして、そんな共依存の女性は自立できていない男性を「この人は私がいないとダメなんだ」と思い込んで、何でもかんでもやってあげようとしてしまうので、更に男性をダメにしてしまうという悪循環にハマってしまうのです。

恋愛における共依存の特徴


恋愛での共依存の女性の特徴は、次のようなことが挙げられます。


・見捨てられ不安が強い

・自分を過小評価している

・自分の気持ちがよくわからない

・我慢するのは当たり前と思っている

・人間関係が苦手

・一人ではやっていけないと思っている

・自分以外の人から依存されることで自分の存在価値を確認する

・しがみつきと愛情を取り違えている

・相手に問題があるのは自分のせいだと思い込んでいる

・自分を犠牲にしても相手に尽くす

・自分と相手との境界線がはっきりしていない

・恋愛がうまくいかない

・自分はもっと頑張らなければと思っている


共依存の女性は、優しくて愛情深い人が多いのが特徴です。

優しくて愛情深い故に、恋愛中の彼氏にはなんでもしてあげることができるのですが、それが本当に彼氏のためになっているかどうかはまた別の問題になります。

むしろそれが原因で恋愛関係が共依存となり、うまくいかなくなるケースが多いのです。

解決したいのならば、そのことを、まずは知っておく必要がありますね。

恋愛における共依存の7つの原因


恋愛に限らず、共依存になる原因はアダルトチルドレンの原因と共通する部分があります。

機能不全家族で育ったために見捨てられ不安が強い、十分な愛情を与えられていないなどです。


<機能不全家族とは>

家庭内になんらかの問題があり、それによって子どもの健全な育成が損なわれてしまうこと。


共依存の原因になる機能不全家族には次のようなものがあります。

原因その1:家族の中にアルコールやギャンブル、薬物などの依存症がいる

原因その2:親がしつけや教育を口実に暴力を振るう

原因その3:親が子どもを甘やかしすぎてなんでもやってあげてしまう

原因その4:親が子どもを育てることを拒否する

原因その5:親が子どもに対して「バカ」「あんたなんて産まなきゃよかった」など精神的な暴力を振るう

原因その6:両親の喧嘩が絶えない

原因その7:なんらかの理由でかまってもらえない


このような原因で、親に甘えられなかった欲求をそのまま抱いていると、恋愛関係が共依存になってしまうのです。

恋愛における共依存のしくみ


恋愛における共依存のしくみは、どちらかに原因があるのではなく、男性と女性の両方が揃って起こります。

先に挙げたように、育てられた環境の中で十分に愛情を与えられていない人は、他者との信頼関係を作りにくく、自分に自信が持てません。

根底に「自分は愛されるべき存在ではない」という気持ちを持っているからです。


また、常に愛情を欲しているので欠乏感や「認められたい」という承認欲求も強くあります。

そのため大人になってもうまく社会に馴染めなかったり、生きづらさを感じています。

それで唯一他人と深い関係ができる恋愛で、彼氏との関係に固執してしまいます。

逆に彼氏への愛情が薄れていても彼氏に強くすがられると、認められていることが嬉しくてズルズルと許してしまうのです。


恋愛での共依存のカップルによくある例としては、彼氏がギャンブルやアルコール依存などから抜け出せず、彼女がサポートしているパターンです。

いくら注意しても彼氏がギャンブルやアルコールをやめず、お金を要求したり暴力を振るうため、彼女は何度も別れようとします。

しかしその度に彼氏に懇願され、結局許してしまうというもの。


また、別れようと思えば別れられるのに、人に勧められても別れません。

それは、「この人は私がいないとダメなんだ」という表向きの気持ちに隠された「依存されることによって、自分の価値を維持する」という真の目的が原因だからです。

さらにこの状態での彼氏の心理は「自分の言うことをなんでも聞いてくれるお母さん」を彼女に求めていると言えます。

二人の真の目的がそういった利害関係に成り立っているため、恋愛の共依存の関係は終わらせることが難しいのです。

恋愛関係の共依存を手放すには

恋愛関係での共依存を手放すには、本当の自分を認めることです。

「母親に愛して欲しかった自分」

「誰かに認められたいと思っている自分」

を受け入れることです。


彼氏への愛情ではなく、自分の問題として、自分に向き合いましょう。

それはとても大変なことかもしれません。

今まで自覚していないで生きてきたのですから。


しかし、それができるようになると「誰かにしがみつかなければ生きていけない」と思っていた自分が消えて行きます。

人の言動に左右されることもなくなり、安心感や安堵感があることに気がつくでしょう。

気づいたからといって「直さなきゃ」と気負わなくても大丈夫です。

人は気づいた瞬間から変われるものなのです。


そして不思議なことに、あなたが変わると周りの人たちも変わってきます。

もちろん彼氏もです。

あなたに高圧的な態度をとったり、コントロールしようとしてこなくなってきます。

共依存のしくみを知ったあなたは、自分でも気づかないうちに内面が変わってくるので、彼氏への接し方も変わっているはず。

その結果、彼氏にも変化が現れます。


もし彼氏に変化が現れない場合には、彼氏が回避依存が維持できる相手をまだ求めている証拠。

しかし、あなたはそれに付き合う必要はありません。

彼氏の問題は、彼氏自身が自分と向き合って解決しなければならないからです。

自分と向き合って共依存を手放したら、共依存の女性を必要としない、自立した素敵な男性がきっと目の前に現れますよ。

「【恋愛で共依存になる女性の特徴と原因】しくみを知って手放そう!」を読んだ人に人気の記事
まだまだ理解してもらえない部分が大きい。同性カップルの悩みとは「カップルは異性同士でなければいけない」と言うわけではありません。近年では、同性カップルもオープンになってきましたが、同性カップルには異性カップルとは少し違う悩みを持っています。そこで今回は、同性カップルが抱えやすい悩みとはどんな悩みなのか、紹介します。
恋愛相談する相手、間違えていませんか?~その相談相手は危険かも恋愛をしていると、悩みはつきものです。何度恋愛を経験をしても、それは同じです。恋愛マスターになって誰の手も借りず、誰にも恋愛相談をせずにいられる人なんていないと思います。その恋愛相談する時の相手、どうやって決めていますか?誰彼構わず恋愛相談してしまうと、余計に頭が混乱してしまう可能性がありますよ。
結婚だけが私の人生じゃない!未婚である事を負い目に感じない為に年々、未婚である事にストレスを感じる時が増えてきていませんか?でも、未婚である事を負い目として考えているのはあなた自身です。あなた自身がその意識を緩和させる事で、周りの目も少しは気にならなくなるはずです。もう少し自分に自信を持ちましょう。

この記事が気にいったらいいね!しよう

この記事に対するコメント0件

こちらの記事へのコメントはありません。

コメントを残す

に同意してコメントする。

関連する記事