倦怠期を乗り越えよう
人間は男性であれ女性であれとても厄介な生き物で、「この人のことが好き」と思っていても一緒にいることに慣れて当たり前になってしまうと、「あれ?この人のこと本当に好きなの?もっと別の人を好きになった方がいいんじゃない?」と思ってしまうんですよね。
付き合いが長くなるにつれて、相手のいい面だけではなく悪い面も知ってしまうことが多いので、悪い面ばかりが目に付くようになってしまうことも多いです。
すると周りのまだ知り合ったばかりの人のことを見て「この人との方が幸せになれるかも」なんて勘違いしてしまったりするんです。
もちろん、他の人にだっていい面もあれば悪い面もあるのに、その悪い面をまだ見ていないだけなのに、「この人と一緒にいればいいんだ!」なんて思ってしまうんです。
倦怠期を乗り越えられないカップルは、この気持ちになった時に気持ちのまま恋人と別れて新しい人と付き合います。
でも新しい人と付き合ったって倦怠期はやってくるので、その度に別の人と付き合うようになって、というのを繰り返してしまいます。
倦怠期になったら別れてしまうことが多いとはいえ、それは絶対ということではなく倦怠期を乗り越えて付き合いを続けていけるカップルもいます。
これはお互いに鈍感で倦怠期が来たことも分かってないというわけではありません。
倦怠期が来ても、適切な付き合いをしていけば、難しく考えなくても倦怠期を乗り越えることって出来るんです。
そこで今回は、倦怠期を乗り越えられるカップルの特徴について紹介していきたいと思います。
一人の時間が持てる
恋人が出来ると24時間1人でいる時間を確保することは難しくなると思いますが、だからといってカップルが24時間ずっと一緒にいることなんて、なかなかできることではないですよね。
付き合い始めは、会う時間を多少無理してでも作るようにしていたと思いますが、それがいつまでも続けられるほど気持ちをキープさせておくことって難しいんですよね。
恋人がいても1人の時間は必要です。
1人の時間があるからこそ、相手と一緒にいることが当たり前ではないということに気付くと思いますし、相手のことをより深く愛していけるのではないでしょうか。
また、1人の時間がストレス発散にもなります。
恋人と一緒にいてストレスを感じるわけないと思うかもしれませんが、人間誰かと一緒にいることによって「この人には嫌われたくない」という気持ちが芽生えてくるので、1人でいる時のような自由な気持ちや行動を無意識に制御していることがあります。
女性だと「すっぴんは彼氏に見せられない」と思っている人が多いですよね。
恋人とずっと一緒にいることで、すっぴんには絶対になれないということが、自分でも気付かない内に大きなストレスになってしまうことがあります。
ストレスが溜まってしまうと情緒不安定になって、イライラしやすくなったりネガティブなことばかりを考えてしまったりすることが多くなるのではないでしょうか。
倦怠期を乗り越えられるようにするためには、倦怠期を迎える前から一人の時間を確保しておきましょう。
倦怠期を迎えてから距離をおこうとするとそれが別れに繋がってしまうことがあるので、倦怠期の前から一定の距離感を作っておくようにしましょうね。
自分を成長させることが出来る
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