婚約したら会社にも報告を
彼氏と結婚することが決まり、婚約している間、しなければいけないことは沢山ありますよね。
まず1番大切なことは、双方の両親に結婚するということを伝えて、認めてもらうことです。
時と場合によってはここでゴタゴタしてしまうこともありますが、これは絶対に後回しにしてはいけないことですし、1番にしなければいけないことです。
「〇歳だから両親の許可なんて必要ない」と思うかもしれませんが、何歳であっても両親から見たらあなたは子供ですし、これまで育ててくれた両親に、自分の人生が大きく変わることの報告をすることは義務ではないでしょうか。
両親への挨拶をクリアしてからも、しなければいけないことは沢山あって、結婚式のことや新居のこと、様々な手続きのことなど、婚約を決めてからは息付く暇もないくらい、忙しい日々を送ることになると思います。
しかし、大切なことはこれだけではありません。
あなたが会社に務めている場合、会社の方にも自分が婚約したことを報告しなければいけないんです。
「籍を入れてからでもいいのでは？」と思う人もいると思いますが、あなたの結婚によって会社の中のことが変わる可能性もあるので、婚約したことを報告し、結婚の具体的な日にちが決まっていれば、その日にちを伝えることが必要なんです。
今回は、「どうやって会社に伝えればいいのか分からない」という人のために、婚約して会社に報告する時のマナーについて紹介していきたいと思います。
まずは上司に報告
婚約して会社に報告する時のマナー1つ目は、「上司に報告する」です。
会社の中の仕組みは会社毎によって違いますが、あなたが社長ではない場合、必ずあなたには上司がいると思います。
まずは自分が働いている所の課長、部長など自分の上司にあたる人に婚約したことを報告しましょう。
もし婚約者が同じ会社にいる場合は、自分の上司にはもちろんのこと、婚約者の上司にも婚約したことを2人で一緒に報告しに行きましょう。
この時注意しなければいけないのは、上司や自分の仕事の状況をよく見て報告することです。
例えば、いくら婚約した時にすぐに報告しなければいけないとはいえ、その時期が会社の繁忙期だったとしたら、上司は仕事のことで頭がいっぱいになってしまっていると思いますので「後にしてほしい」と言われてしまうかもしれません。
婚約という幸せな報告を、怒られた中ではしたくないですよね。
繁忙期であるかどうかは自分も働いていて分かると思いますので、婚約の報告は上司の手が空いている時に「お話があります」と声をかけてからにしましょう。
会社によっては、上司以外にも報告をしなければいけない人が出てくると思いますが、上司よりも先に婚約の報告するのはNGです。
婚約を報告するマナーとしては、まず1番にいつも一緒に仕事をしている上司、そして必要であればその他の報告しなければいけない人達です。
また、上司の前に同僚に話してしまう人も多いと思いますが、同僚には上司に報告するまで黙ってもらうか、上司に報告した後に報告するようにしましょう。
同僚に話して、上司に報告する前に婚約したことがバレてしまうと、上司に怒られてしまうなんてこともありますので注意しましょう。
上司には結婚後の働き方についても話しておく
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