セックスレスがどういうものか分かった後は、セックスレスの原因について考えてみましょう。
原因が分かれば、解消方法も見つけられるはず!
あなたに当てはまるものはあるでしょうか?
・性交渉時に痛みを感じる。
性交渉時に痛みを感じて、性交渉自体を嫌になってしまう人は多いです。
例えば男性側の爪が伸びていて膣の中を傷つけてしまった場合や、力が強すぎたり、男性器が大きすぎたりして痛みを感じてしまう場合などです。
逆に男性側が痛みを感じて、嫌になってしまう場合もあります。
それは女性側が男性にオーラルセックスをした時に歯が当たってしまったり、力が強すぎたり、濡れていないまま挿入した時に痛みを感じる場合があるようですね。
・パートナーと性癖が合わない。
性癖というのは多かれ少なかれ、誰しもが持っています。
例えば「Sっ気」「Mっ気」なんかも性癖に含まれます。
フェチなども性癖です。
その性癖をお互い譲り合えればいいのですが、あまりに極端な性癖だったり、相手の性癖に対して自分が我慢しているというのは、性交渉自体が苦痛になってしまいますね。
・お互いの生活スタイルが合わない。
お互いの仕事環境が違い、生活のスタイルが合わなくて、すれ違ってしまう事もあると思います。
休みの日が合わなかったり、お互いの趣味に時間をかけていたりと、性交渉にかける時間がとれないなどが原因となる場合もあります。
また、夫婦の場合、子供と同じ寝室だとタイミングが合わずに、意図せずにセックスレスになる場合もあります。
・男性側、女性側が性欲がない。
女性側は生理の周期によるホルモンバランスによって、性欲がある時とない時がありますよね。
男性側の方も仕事で疲れていたり、そんな雰囲気になれなかったり、眠かったりなどして、お互いセックスをするタイミングがずれてしまい、そのまま…って事も多いです。
性欲は個人差があるのですが、上記3つの原因よりは比較的解消しやすい問題です。
・男性側が勃起しない。女性側が濡れない。
男性は思っている以上にナイーブで繊細です。
少しでも疲労、悩み事などがあれば勃起しないという事もあります。
または最近では、若い人でもED(勃起不全)になってしまう人も多いです。
そういう場合は、男性側も自覚がある事が多いです。
それをパートナーに恥ずかしくて言えず、セックスを避けるという事になってしまいます。
パートナーへの言葉選びに気を使って治療を勧めてみましょう。
また、女性側だと濡れにくい、濡れないという事でセックスから遠ざかってしまうケースがあります。
過去のセックスで痛い思いをした事があって、それがトラウマになっていたり、セックスに対して罪悪感や潔癖などがあったりする場合、濡れにくかったりします。
または体質的なものがあったりします。
それから、パートナーの愛撫が合わないなどの原因もあります。
その場合、素直にこうしてほしいなど、相手に要望を伝えることによって解消する事が多いです。
セックスレスを解消するには
セックスレスを解消するときは、お互いが素直に思っている事を相手に伝える事によって解消する事が多いです。
セックスの話をパートナーにする事自体、恥ずかしいと思っている女性も多いと思いますが、セックスというのは恋愛の大事な一部です。
お互い納得のいくまで話し合い、解消する事でお互いセックスではない他の問題も話し合える仲になれたら、お互いを思いあえる幸せな恋愛ができると思いませんか?
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