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人を好きになれないのはなぜ?原因となる心理やデメリットを解説

人を好きになれないのはなぜ?原因となる心理やデメリットを解説

恋活

人を好きになれないという女性が増えています。恋愛は面倒臭い、今は仕事が大切、結婚しなくても生きていけるなどなど。しかし、こっそり「人を好きになれない私って普通じゃないのかしら?」と悩んでいませんか?ここでは人を好きになれない心理的原因や人を好きになれないデメリットのほか、解決策を解説します。

藍色
藍色
2017.05.04

人を好きになれないのはなぜ?|3つの心理的原因

ラブ

人を好きになれないという人が、近年増えているようです。

人を好きになれない自分は、もしかしたら心の病気なのではないかと真剣に悩む人もいます。

人を好きになれないとは、人に関心が持てない、人を思いやれない、ということですね。

しかし、人は本来一人では生きてゆけず、人との間で人間的な成長をするものです。

では、なぜ人と関わることが苦手になったり、人を好きになれなくなったりするのでしょうか。

それにはある心理が絡んでいます。

1. 自己肯定感が低いから

人を好きになれない人は、心理的に自己肯定感が低いのが特徴です。

自己肯定感が低いと、自分を受け入れられないので自信がありません。

自己肯定感とは自分を大事に思う気持ちのことで、その度合いが心理的に低いことが自己肯定感が低いということです。

自己肯定感が低いと自分に自信がないので、人との関わりも避けるようになります。

自信がないので人と比べては「やっぱり自分はダメだ」と自分を追い込み、自分で自分の居場所をなくしてしまうからです。

また、自分を認めてもらいたいという承認欲求が強いため、自分以外の価値観を阻害したり、否定したりする心理も働きます。

そのため自分は人より劣っていると思っているので、人の成功を素直に喜べないのも特徴です。

2. 認知の歪みがあるから

人を好きになれない人の心理的特徴として、認知の歪みということがあります。

認知の歪みとは、自己肯定感の低さから物事を素直に受け止められず、認識を歪ませてしまうことです。

例えば人から褒められても、「いやいや、どうせ自分なんて」と、素直に喜べず自己否定してしまいます。

また、コンプレックスや劣等感があると変に勘ぐってしまい、その場の空気が読めなかったり、何か裏があるのではと思ってしまうのです。

物事をそのまま受け止められず、劣等感という色眼鏡をかけた状態で外界と接しているため、心理的な認知の歪みが生じるのです。

そして、馴染めない状況を自分で作っては一方的に「自分は浮いている」と思ってしまいます。

さらに、誰とも仲良くしている人がいるとすると、「あの人のせいで自分は注目されない」などと、妬んだりもします。

こうしたことも、認知の歪みの心理が働いているからです。

3. 体調やメンタルの影響

人を好きになれない原因として、体調の乱れも挙げられます。

これは心理面というよりは、物理的な原因です。

確かに肉体的・精神的に疲れていると、恋愛どころではありませんね。

また、過去のトラウマによる男性恐怖症などが原因になることもあります。

こちらは心理的な影響の場合です。

過去に男性からいじめを受けたり、ひどい暴力を受けた経験のある女性は、男性恐怖症になる場合があります。

男性に触れられるのが我慢ならなかったり、男性と同じ部屋にいるだけで恐怖を感じたりするのです。

心的外傷は、DVや強姦など、生命の危機に関わるような何らかの強烈なストレス体験を、男性から受けることによって、心理的に傷が残ってしまうものです。

当時の怖い思いが昨日のようにフラッシュバックされて強い不安を感じたり体調として現れることもあります。

男性恐怖症や心的外傷は心理的な問題なので、長期の治療が必要となります。

人を好きになれないとどうなる?|3つのデメリット

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