結婚式に参列する時って、ご祝儀以外にもいつもより多めにお金を持って行くと思います。
特別な日だからこそハプニングが起きやすいですし、ハプニングがあってもすぐに対応できるようにお金を用意しておくという人もいると思います。
タクシーを使う確率も高いですし、みんなで集まってカフェに行ったり食事をするという確率も高いです。
準備をしておけば安心ですよね。
しかし、そういう気持ちにつけ込む人がいるかもしれないのです。
男女関係なく、その場で知り合ってその場で仲良くなる人っていると思うんです。
そこで持ち合わせがないと困っている人がいたとしたら、どうしますか?
そんなに大きな金額でなければ貸しちゃうと思うんです。
すっごく知っている人ではないけれど、その場で仲良くなって気が合いそうだから悪い人じゃないと思ってしまったり、新郎新婦で繋がっているという安心感が発動してしまいます。
相手が女性で同じ新婦繋がりであれば、後々の集金ルートがいくつもありそうなのでお金がちゃんと返ってくる確率は高いと言えます。
しかし、男性だったらどうでしょう。
あなたは新婦側の列席者で、相手の男性が新郎側の列席者で、あなたと新郎は全く関係がないのであればどうでしょう。
お金が返って来ない可能性は大いに考えられます。
お金を貸した時に連絡先を交換するでしょう。
しかし、連絡を拒否されたらそれで終わりです。
新婦を通じて新郎から連絡をしてもらう方法もありますが、タイミングがタイミングです。
幸せな時に水を差すような事はしたくないですよね。
そう思うと、貸せない金額ではなかったからと諦めてしまうのです。
結婚式だけの嘘。
結婚式に列席している人の中には当然既婚者もいます。
でも、その判断は左手薬指に指輪をしているかどうかだけです。
結婚式で知らない異性と出会う事で、羽を伸ばそうとしている既婚者がいたとしたらどうでしょう。
わざと結婚指輪を外すのではないでしょうか。
本人もその場、もしくはしばらくだけなので、嘘をつく事にあまり抵抗がないかもしれません。
若い年齢で結婚をして、すぐに子供が産まれて、ちょっと男性として物足りなさを感じている時に、独身のキレイな同年代の女性と出会えば、ちょっと浮き足だってしまうでしょう。
仲良くなる為だけの嘘だと言い訳をして、結婚指輪を外すのです。
本当にその場だけであれば、そんなに重い罪ではないのかもしれません。
でも、そんな男にあなたが引っかかってしまって、恋がスタートしてしまったらどうでしょう。
取り返しのつかない嘘になってしまうのです。
結婚式で羽を伸ばして、ちょっとだけ羽目を外したいという男の勝手にあなたが傷つけられてしまうかもしれないのです。
後でどうして結婚式の時に指輪をしていなかったのかと問い詰めたとしても、男はいくらでも言い訳ができます。
「たまたま指輪を修理に出していた。」「仕事柄普段から結婚指輪をつけてないから、その癖で。」と言われたら、それが嘘だと分かっていてもその嘘を立証する事はできませんからね。
何らかの関係性が生まれる前に、ちゃんと相手に聞いておきましょう。
「結婚してないの?」と聞いた時の相手の反応でピンと来る事もあるでしょうし、この質問をされたら相手の男性も後で言い訳できなくなるので、悪い事はできなくなると思います。
もしくは、新婦から新郎に聞いてもらうというのも一つですね。
「〇〇くんって人と仲良くなったんだけど、本当に独身?」と確認するくらいは相手の負担にならないと思います。
結婚式のナンパ師。
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