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倦怠期は必ずやってくる!互いの気持ちがすれ違う時期の乗り越え方

倦怠期は必ずやってくる!互いの気持ちがすれ違う時期の乗り越え方

カップル

どんな大恋愛のカップルだって、オシドリ夫婦と呼ばれるカップルだって、ほぼ必ず迎えるのが倦怠期。そもそも倦怠期とは一体なんでしょう。どうして来てしまうのでしょう。そんな倦怠期の意味や原因、倦怠期が起きやすい時期、そして倦怠期の上手な乗り越え方などを特集しました。

藍色
藍色
2017.05.07

カップルには必ずこんな時期がある!倦怠期とは

unhappy

倦怠期とは、恋愛中や夫婦である男女の関係に刺激がなくなることです。

倦怠期には個人差があり、なんとなくときめかなくなったというものから、もう顔を見るのも嫌!というものまであります。

倦怠期とはなんぞやと辞書で調べてみると、「(主に夫婦の間で)お互いに飽きて嫌になる時期」「飽きて嫌になる時期。特に夫婦の間柄についていう」とあります。

主に夫婦について書かれているようですが、当然カップルにも、倦怠期は訪れます。

ついでに倦怠感も調べてみましたが、倦怠感は疲れてだるくなるとあったので、つまり夫婦やカップルの間が疲れてだるくなる時期だと思えなくもありません。

倦怠期とは次のような状態です。

・相手にときめきを感じない

・正直面倒くさいと思うことがある

・相手の些細な言動や行動にイラっとくることがある

・期待したことをやってくれないと怒りが湧いてくる

・一緒にいてもほとんど話をしない

・惰性で一緒にいるような気がする

つき合った当初はどんなにラブラブでも、時間の経過とともに倦怠期は訪れるもの。

しかし、倦怠期を上手に乗り越えれば、往往にしてよりお互いへの信頼や愛情が深まります。

では厄介な倦怠期、どう乗り越えれば良いでしょう。

倦怠期が起きる時期

若い

倦怠期が起きる時期は、一般的に3の倍数と言われているようです。

3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、3年など、カップルが乗り越えなければいけない山場の数字と言えるでしょう。

倦怠期とは、つき合い始めは熱に浮かされたようだったのが、だんだんお互いの存在に慣れてきて起こるものです。

最初の時期は相手に嫌われまいとして努力したり、相手の新しい面を発見するのが楽しかったりしますが、一緒にいるのが当たり前になってくると、新鮮味も無くなってきますね。

それに気づくのが、3ヶ月目だったり、6ヶ月目の時期だったりするのですね。

倦怠期を上手に乗り越えてさらに一緒にいるカップルもいれば、倦怠期がこじれて別れを決意するカップルもいます。

ただし、夫婦の場合は簡単には別れられないため、熟年離婚などもあるのでしょう。

なぜ起きる?倦怠期の原因

倦怠期

倦怠期が起こる原因はいくつかあります。

1. お互いをよく知るようになり、つきあい始めたころの新鮮味がなくなったから

2. 一緒にいるのが当たり前という安心感から、相手を無意識に雑に扱っているから

3. 相手は自分のことをわかって当然と思うようになり、甘えや依存心が出てくるから

4. デートや生活がマンネリ化し、刺激がなくなるから

5. 相手の嫌な部分も見えてくるから

いつまでも新鮮さを感じ続けるのは、人間の性質上難しいものです。

しかし、長年連れ添った夫婦でも、未だに相手のわからない部分があるという人が大勢いるのも事実。

倦怠期とは、相手の愛情に甘えて努力しなくなることにも一因がありそうです。

人の感情はずっと同じではないのに、同じであるように錯覚して、相手を思いやることを怠ってしまうのです。

また、相手が自分と同じ考えで、同じ感情を持っていると錯覚して相手との境界線がなくなり、自分の要求ばかりを押し付けがちになることもあります。

「どうしてわかってくれないの!」というセリフはまさに「わたしを好きなら察してよ」という気持ちの裏返しですね。

倦怠期とは、歪んだ愛情が作り出す特有の時期でもありそうですね。

相手の嫌な部分が見えてくるのは、一緒にいる安心感が大きくなり、お互いに相手を雑に扱い始める頃に出てきます。

彼氏や夫の返事が素っ気なかったりメールの返事が遅いのは、「それくらいわかってくれよ」という彼氏や夫の甘えなのです。

しかし、お互い同時に同じ安心感や安定感に移行することはあまりないので、彼氏や夫が安心感から少し雑になっても女性側は「ムキーッ!」となってしまうのですね。

もちろん逆のこともあり、女性側が素っ気ないと彼氏や夫はさみしい思いをしたりします。

自分の色々な部分を出しているということはそれだけ気を許しているということなのですが、お互いのタイミングがうまく噛み合っていないと、相手への最初の幻想が打ち砕かれてしまうことがあります。

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