結婚したら、基本的にお互いのお金が共有財産になります。
なので、男性は結婚相手を選ぶ際、女性のお金の使い方や金銭感覚をとても重要視します。
もし、結婚候補に挙がっている女性が、エステやサプリメントなどに糸目をつけずお金を使っていたら、
「結婚したら俺の給料にたかられるんじゃないか?」
「この女性は適切な金銭感覚を持ってないのか?」
という印象を与えて、結婚候補からは晴れて落選します。
そして悲しいことに、男性は女性より感性が鈍いので、エステでどれだけお肌がプルンプルンになったとしても、以前との違いがわかりません。
そのため、男性にとってエステに行く女性は、
「こんな自己満足にいくらお金を使ってるんだよ・・・」
と思っています。
このことは、フィギュア収集が趣味の男性を見て、女性が
「ただの無駄遣いじゃん!」
と一蹴するのと同じです。
男性にとって女性の見た目の自分磨きは十分「無駄遣い」なのです。
また、女性からしたら、
「結婚相手が綺麗だと嬉しいでしょ?」
と思うかもしれません。
しかし、上述したように、男性は結婚相手に美しさは求めていません。
近年、話題の美魔女ブームに対する男女間の反応の違いを見てもわかります。
美魔女を支持しているのはほとんどが女性です。
「40、50になってもあんなに美しいなんてステキッ!」
と思っています。
一方男性は、
「もう子どもも大きいのに、こんな歳不相応な格好して恥ずかしくないのか?」
と冷ややかな視線を送っています。
悲しいかな、男性は、結婚相手には「女性」であることより、「母親」であることを求めているのです。
なので、いっそのこと見た目の自分磨きをせずに、
「私はお金のかからない女です!」
というアピールするのも良いかもしれません。
誰に向けての自分磨きですか?
ここでは、自分磨きをする人の心理を説明したいと思います。
自分磨きに必死な女性は、自分の心と向き合いながら、読んでみてください。
自分磨きに必死な人は「劣等感が強い」という心理があります。
劣等感が強いから、自信をつけるために「自分磨き」という努力をする。
これはすごく良いことです。
「自分の弱さや劣っている部分を受け入れ、向上心を持って努力する」
とても素晴らしいことです。
しかし、残念なことに劣等感の強い人は、自分の弱さや劣っている部分を受け入れられる心の余裕や、素敵な向上心を持ち合わせてはいません。
「他人を見下すこと」
これくらいしか持ち合わせていません。
劣等感が強い人は、マウンティングが大好きです。
そのため、自分より下の人間(自分がそう思い込んでいるだけ)を見つけては、自分がいかに有意な存在か見せつけようとします。
自分の中では、
「男性に綺麗な女性だと思ってもらいたい!」
と考えているかもしれません。
しかし、本当は他の婚活女性に、
「私はお前らみたいなダサい女とは違って、ちゃんと自分磨きしてるの!」
「なに?そのガサガサな肌。日ごろからお手入れしてるの?」
「エステやスパに行って、自己投資してる?」
このように、他の婚活女性に対して、
「優位に立ちたい!」
「見下したい!」
そのために自分磨きをしていませんか?
もしそうなら、たとえ結婚できても、決して幸せな結婚生活は送れないでしょう。
「自分磨き」よりも大切なこと
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