実らない片思いもある
人を好きになった時、必ず相手も自分のことを好きになってくれるというわけではないので、自分だけが相手に好意を寄せている「片思い期間」があることが多いですよね。
片思い中は自分の気持ちが盛り上がっているので、積極的に自分のことをアピールして、相手に好きになってもらおうと行動している人も多いと思います。
ですが、片思いをしたからといって、絶対に相手が自分のことを好きになってくれるというわけでありません。
相手に恋人がいればもちろんのこと、相手に恋人がいなくても、自分のことを魅力的に感じてもらえないことはあります。
それは、決して自分の力不足だけが原因ということではありません。
人の気持ちはそれぞれなので、アピールして好意を持ってくれる人もいれば、好意を持つことが出来ない人もいるのは、仕方ないことなんです。
でも実らなかった片思いって、未練が残りがちで、引きずってしまいますよね。
中々気持ちを切り替えることが出来ないという人も多いと思いますが、いつまでも片思いしているからといって、片思いが両思いになる可能性も低いものです。
片思いを引きずっていると、新しい恋愛のチャンスがきてもそれを掴むことが出来ず、いつまでも自分が前に歩き出していくことは出来ないと思います。
実らなかった片思いに上手く区切りを付けていくためにはどうしたらいいのでしょうか?
今回は実らなかった片思いに、未練を残さないようにする方法について紹介していきたいと思います。
片思い中に出来ることは全てする
実らなかった片思いに未練を残さないようにする方法1つ目は、「片思い中に出来ることは全てする」です。
これは、片思いが実らなかったと確定する前からしておくことです。
片思いをしている時に大切なことは、とにかく相手に自分のことを知ってもらい、自分を売り込むことですよね。
片思いはしても相手に伝えなければ気付いてもらえないことなので、相手を遠くから眺めているだけでは、相手には自分のことを知ってもらうことは出来ません。
積極的に相手に話しかけて、自分のことを知ってもらったり、相手のことを知ったりして関係を深めていきましょう。
自分のことを知ってもらうだけでは「友達止まり」になってしまうことが多いので、周りの女性よりも女性らしさをアピールしてみたりするなど「恋愛対象」として見てもらう努力をしていきましょう。
片思い中に自分が出来ることを全てすると、その片思いが実らなくても「自分はこれだけ頑張った」という達成感を味わうことが出来ます。
「あれも出来たかもしれない」とか「こうしていれば良かったのかもしれない」と思ってしまうと、片思いを引きずってしまいやすくなるので、どんなアピール方法でも「これが出来た」と思えるようにしましょう。
告白して、断られてしまったとしても「自分は好きな人に気持ちを伝えることが出来た」ということは、胸を張っていいことです。
自分に自信をつけてあげることで、片思いへの未練を引きずらず、新しい恋愛に飛び込んでいきやすくなりますし、新しい恋愛でも自分のことを積極的にアピールしやすくなると思います。
全く後悔しない生き方をするのって簡単なことではありませんが、後悔をしないように生きていくことは出来るんですよ。
思い出は残さないようにする
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。