竹内まりやさんが作詞作曲を手がけられ、薬師丸ひろ子さんが歌われた「元気を出して」という曲があります。
後に竹内まりやさんご自身もセルフカバーをされています。
1984年にリリースされた曲ですが、今でも色褪せず心に染みる曲です。
一つの恋が終わって、その恋が忘れられない友人に声をかけるように歌われています。
歌詞の全てが優しく、そっと手を差し伸べてくれている温かさがあります。
「終わりを告げた恋にすがるのはやめにして」
「彼だけが男じゃないことに気付いて」
歌詞を言葉だけで切り取るとダイレクトな表現で、冷たく感じてしまうかもしれませんが、オルゴールのように柔らかな曲に乗せられた歌詞は、とても優しく響きます。
自分自身の力で、元彼への未練を断ち切るのがどうしても無理な時ってあるじゃないですか。
そういう時に、キッカケにできる言葉があると救われた気持ちになると思います。
元彼への未練から、自分を解放してあげて良いんだって思えるのではないでしょうか。
元彼への未練には、米国の作家。
とある作家の名言です。
「本物の愛の物語には、結末なんてない。」
つまり、恋が終わるという事はそれは永遠の恋ではなかったと解釈できますね。
これはガツーンとくる言葉ですね。
短いですが、とてもインパクトのある言葉です。
この言葉を聞いて、ショックを受けるかもしれません。
元彼に未練があるという事は、まだその恋の続きをみたいと願っている訳ですからね。
でも、違うんだとハッキリ言われちゃっていますからね。
ちょっと荒い治療かもしれませんが、強いパンチをくらって目が覚めるのなら、これも一つの方法だと思います。
元彼への未練を断ち切りたいと願っていながら、足踏みをしている今のあなたに、優しい言葉は何の役にも立たないかもしれませんからね。
元彼への未練には、村山由佳さん。
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