さようなら。私の恋。
どんな恋でも、終わりはくるもの。
恋の終わりと聞くと、「失恋」を描く人も多いのではないでしょうか。
誰にだって、幸せな初恋の記憶とともに、失恋の経験もあるはず。
自ら別れを告げたことは、ほとんど記憶に残っていないかもしれません。
でも、彼から告げられた別れのエピソードは、長い間あなたの中に残っていませんか。
急に彼から別れを告げられる終わり方、大好きだった彼を一瞬で嫌いになってしまったこと。
私という存在がありながら、彼が他の誰かに心奪われた経験。
二人の住んでいる距離や、文化や言葉の壁が埋められなかったこともあるのではないでしょうか。
別れをともなう「失恋」は、いつの時代も、年齢や性別にかかわらず、寂しくて切ないもの。
今日は、そんな悲しくて切ないけれど、人生のストーリーには不可欠な「失恋」を輝かす言葉をご紹介します。
恋することに、臆病にならないで!
失恋した直後は、忘れてしまおうと思ったり、彼を恨んだりと、いろいろな気持ちが押し寄せてくるものです。
自棄になったり、虚しさに押しつぶされそうになったりと、自分自身で心をコントロールすることができなくなります。
すぐに。
とはいかなくても、様々な処方箋を試しながら、時間をかけて思い出にしていく。
例えば、この言葉はいかがでしょうか。
The saddest thing about love is that not only that it cannot last forever , but that heartbreak is soon forgotten. 愛の最も悲しいことは、愛が永遠に続かないことだけでなく、失恋がすぐに忘れられること。 ウィリアム・フォークナー / アメリカ 作家出典:http://tabippo.net/heartbreak-english/
誰かを思って、居ても立っても居られない。
自分だけの彼でいてほしい。
疑いも含めて、不安と幸福感が混同している。
彼を想う時間がやたら長く、他のことのクオリティーが落ちる。
そんな現象を紐解いてみると。
実は、恋をしている自分が好きだ。
そんなことかもしれませんね。
私は、愛は穏やかなものだと思っています。
永遠に続かないことと同様に、失恋がすぐに忘れられることも、愛の悲しい現実だというフォークナー。
空を仰いで、手を叩いて、大地にキスをするような この想いが強いのなら、傷ついて構わない JUDY AND MARY / 日本 アーティスト出典:http://www.kasi-time.com/item-26551.html
彼を大好きだったこと、否定しなくても、消し去らなくてもいいのです。
ただ、彼に恋した事実と、その時間、そしてその時の自分を大切にすることも、一つの方法です。
そう思わせてくれる、JUDY AND MARY のドキドキのフレーズ。
私丸ごと恋をした。
彼は地球すべてだった。
それくらいの強い想いで恋をしていたのであれば、傷ついても構わない。
そして仕方ないのかもしれないですね。
「もう二度と、会えなくなるの?それが聞けなかったの」。
のフレーズには、きっと会えなくなることを告げられる。
だけど否定して欲しい。
でもきっと、会えなくなるのだから、聞けないよ。
ほら、世界はこんなに輝いているの。
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