LINEに対する認識の違い
既読無視においてメッセージを閲覧したにも関わらず、返信をせずそのまま放置することを既読無視、または既読スルーと言います。
画面には確かに「既読○○:○○」とあるのに、いつまで経ってもその内容に対する返信がこない、既読のままそれ以上LINEが進むことがない...よくある光景です。
あなたは彼や特定の男性とのLINEのやりとりにおいて、時折またはいつもそのような状況に見舞われているのではないでしょうか?
しかし女性の通念であれば、LINEが来ればよほどの理由がない限り既読無視などしませんし、今回の場合は逆によほどの理由があったのかと悩んでしまうと思います。
「LINEは見ているはずなのにどうして既読無視をするの?」
「既読無視されるなんて...私何かしたのかな?」
「既読無視されるくらいだから、きっと何かやっちゃったんだ...」
いえ、違います。
あなたが悪いケースで既読無視をされるようなら、それはきっと心当たりとして頭に残っているので、理由もすぐに気付くことができるはずなのです。
あなたも悪くない、でも既読無視をする理由が分からない...これはどうやら、男性のLINEに対する認識が女性と大きく違うことが原因で起きているようです。
では認識がどのように違って、何故認識の違いで既読無視をするのでしょうか?
今回はその理由を5つお伝えしますので、彼のLINEやその既読無視に対するあなたとの認識の違いを理解しましょう。
メッセージなので後回しにする
基本的なLINEの内容とは、何かのお誘いだったり雑談、その他お知らせ等重要度としては、それほど高くないものが選ばれる傾向があります。
もっとも、職場繋がりであったり親族繋がりとなると、LINEであっても比較的重要度の高い内容を送信することがあるのでしょうが、基本的には軽い内容をやりとりします。
彼はそれを理解していて、「別にただのメッセージだから、そんなに焦って返信しなくてもいいや」と考え、あなたのLINEを既読無視している可能性があるのです。
女性であるあなたからしたら、「内容」を鑑みて既読無視をするのか否かを選択するのではなく、「既読をしたら返信してほしい」と思われるでしょう。
しかしそこが認識の違いで、この場合の彼は「電話じゃないから」「重要度が低いから」という部分を前面的に捉えているため、返信を後回しにしても問題はないと考えるのです。
そんな状況で、もしあなたがキツく既読無視をしてほしくないと訴えてもきっと彼は...
「そんなに早く返さなきゃいけない理由はあるの?」
「既読無視にしていると何か大事になるの?」
「直ちに返信する理由がない」
と逆にあなたが責められることになります。
きっとあなたはそういう問題ではなく、「既読したら返信してほしい」「LINEを既読無視しないでほしい」だけですよね?
しかし彼は、男性ならではの視点で理詰めで既読無視を正当化しようとすると考えられますので、これについてとやかく言ってしまうととんでもない逆襲に合ってしまいます。
要するにこの場合の彼は、LINEの返信に関しては「返信するだけの理由が必要」なのであり、且つそのLINEは彼の基準で「返信する理由がない」...既読無視をしても問題のない内容だったのです。
これは認識の違いだけでなく、そもそもからしてLINEに対する価値観が違いすぎるので、彼にどれだけ諭しても最終的には既読無視を続けるでしょう。
「既読」が「見た」の合図のつもり
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