デートの時の為にも覚えておきたい!
高級レストラン、特にコース料理などでのテーブルマナーはルールが多すぎて、お店に足を踏み入れた瞬間から緊張しますよね。
席に座るときも自分で椅子を引いてはいけなかったり、ナプキンはどこまで広げればいいのかなど、気になることが盛りだくさん。
ナイフとフォークは外側から使えばいいと思っていたら、上にもあるし!
しかも、フランス式とイギリス式ではナイフやフォークなどの扱いや、ワインの飲み方も微妙に違うのです。
しかし慌てなくても大丈夫。
この記事を読んでおけば、いざという時パニックになる心配はありません。
大人の女性らしく、優雅にテーブルマナーを使えますよ。
テーブルマナーのおさらい|ずらりと並んだナイフとフォークはどう扱う?
席に着くと中央にお皿のスペースがあり、お皿の左右にナイフとフォークが3本から4本並んでいますね。
右側にナイフとスープスプーン、左側にフォークが並びます。
「さて、テーブルマナーは」と身構えなくても大丈夫です。
外側から使う順に並んでいるので、素直に一皿ずつ使っていきましょう。
スープの時は右手でスプーン1本しか使わないので、スプーン分多くなっているはずです。
メインが魚料理の時は、平らなスプーンのようなカトラリーになっています。
もし順番を間違えてしまったら、次のお皿で残ったものを使えば大丈夫です。
もし下げられてしまったら、落ち着いて「別のものを使ってしまったのですが」と伝えれば、補充してもらえます。
実はナイフとフォークが最初からずらっと並ぶのは、イギリス式。
フランス式では、一皿ずつに1組のナイフとフォークが出されるのです。
ただ、日本では混同しているところが多いのが現状です。
また、お皿の上の部分に置かれているカトラリーはデザート用。
最後まで残っているのが正解です。
テーブルマナーの基本は騒がず焦らず、落ち着いて。
間違えても「すみませーん!」などと大声で店員さんを呼ばないようにしましょう。
近くの店員さんにアイコンタクトすれば、察してスッと来てくれます。
フランス式とイギリス式テーブルマナーの違い1|食事中のカトラリーの扱い方
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