嫌われ者じゃ恋は叶わない
好きな人には好きになってもらいたいというのは、誰もが思っていることで、好きな人に嫌われたらショックですよね。
「好き」か「嫌い」かは好きな人が決めることで、いくら自分が「私はこんなに素晴らしい人だから好きになった方がいいんだよ！」とアピールしたって、必ず好きになってくれるというわけではありません。
でも好きな人に嫌われたら、無視されたり避けられてしまったりして、自分の気持ちを届けることが難しくなってしまうので、初対面で「好き」になってもらえなかったとしても「嫌い」と思われないように心がけていかなければいけません。
「好きでも嫌いでもない」という場合は、アピール次第で好きになってもらえる可能性がありますが、「嫌い」になってしまうとどんなに尽くしても、好きな人に好意を持ってもらうことが出来なくなってしまうからです。
つまり好きな人に嫌われたら、あなたは好きな人の彼女になれる可能性が低くなってしまうというわけです。
人の好き嫌いは人それぞれあるとはいえ、嫌われやすい人には同じ共通点があったりします。
好きな人に嫌われたりしないためにも、自分のことを見直して悪い点は改善していきましょう。
今回は、好きな人に嫌われやすい人の特徴について紹介していきたいと思います。
人の悪口を言う
好きな人に嫌われやすい人の特徴1つ目は、「人の悪口を言う」です。
人間って、血液型だったり生まれてきた日にちだったりなどで、性格を分けたりすることがありますが、同じ血液型だろうが同じ星座だろうが、1人1人性格は違うものなんですよね。
「A型は几帳面だ」なんて言われますが大雑把な人もいるし、「乙女座はロマンチックだ」と言われても、現実的な考え方しかしない人もいます。
つまり、人それぞれ考え方や性格って違うんですよね。
だから人によっては「この人のことが好きになれない」なんてこともあると思いますが、それは自分の中だけの気持ちであって、自分の嫌いな人のことを大好きだという人もいるし、反対に自分の好きな人を嫌いという人もいます。
それはどちらも間違ったことではありません。
でも自分の嫌いな人についてはつい、「あの人が〇〇なことしてて最悪だった」とか「あの人って性格悪いんだよね」というような悪口を言ってしまうんですよね。
このような悪口を好きな人の前ではもちろんのこと、周りの人に言いまくっていると、好きな人に嫌われたりしてしまいます。
好きな人はあなたの嫌いな人に対して、何の感情もないかもしれません。
あなたと同じように嫌っていたとしても、人の悪口って聞いてる方は楽しくないんですよね。
言っている方は、悪口を言うことでストレスを発散させることが出来るのかもしれませんが、聞いている方は逆にストレスになったりしてしまうこともあります。
人の悪口は、誰も幸せにしてくれません。
「好きな人に嫌われたりしないためにも友達の前だけにしよう」と思うかもしれませんが、悪口を言っている姿を見られてしまうだけでも、好きな人に嫌われたりすることはありますし、見られていなくても風の噂で、あなたの評価をさげてしまうことになるかもしれません。
世界中の人を嫌いになってはいけないというわけではないのですが、自分の嫌いな人は誰かの好きな人でもあるということを忘れないで下さい。
だらしない
好きな人に嫌われやすい人の特徴2つ目は、「だらしない」です。
家の中ではついだらだらとしてしまう人はいると思いますが、これで好きな人に嫌われたりすることはありません。
誰だって家の中ではリラックスしたいものですし問題はありませんが、好きな人に会うときはもちろんのこと、一歩外に出たら背筋を伸ばしてキチッとしましょう。
家の中にいる時と同じようにダラダラしていたら、好きな人に嫌われたりしてしまう可能性が高くなります。
オンとオフは、きちんと切り替えた方がいいです。
だらしない人って不潔に見えるんですよね。
不潔を好きだと言える人は、少ないと思います。
どんなに好きな人でも不潔な部分が見えてしまうと「この人とはちょっと距離を置きたい」なんて思ってしまいませんか？
不潔な人って、仕事もちゃんとこなしていけなかったりするので、周りからの評価も低かったりします。
好きな人に嫌われてしまう人って、周りからも好かれていないことが多いんですよね。
よくドラマや小説なんかで「世界中の人が敵でもたった1人の人が自分のことを好きになってくれればいい」という台詞があったりしますが、きっと世界中の人が自分の敵になったら、好きな人も敵になってしまうと思います。
周りに好かれていない人が、好きな人には好かれるなんて都合のいいことはないんです。
好きな人に嫌われたりしないためには、自分のだらしなさを改善していきましょう。
「だらしないのが当たり前」になってしまうと、好きな人に嫌われたままでいることになってしまいますよ。
否定しか出来ない
好きな人に嫌われやすい人の特徴3つ目は、「否定しか出来ない」です。
周りに「あなたは可愛いね」といわれた時、多くの人は「そんなことない」とか「私以上に可愛い人は沢山いる」というように、相手の言葉を否定してしまうと思いますが、これはNGです。
「そうなの！私可愛いの！」と肯定して可愛さをアピールするべきだと言うわけではないのですが、否定から入ってしまうと相手は「拒否されてしまった」と心が傷付いてしまうんです。
この相手が好きな人なら尚更、傷つけたくはないですよね。
否定することって簡単なことなので、何でも「そんなことない」と言ってしまうこともあると思いますが、まずは相手の意見を受け止めることから始めましょう。
「可愛いね」と言われたら「ありがとう」、「こう思っている」と言われたら「そうなんだ」というように、相手の言葉を1度自分の心の中で受け入れてあげましょう。
その後で「でも自分はこう思っています」というように自分の気持ちを相手に伝えると、相手もあなたの気持ちを受けとりやすくなります。
自分の気持ちを否定ばかりされてしまうと、「この人とは分かり合えない」と思われてしまいます。
好きな人に嫌われたりしないためには、好きな人の気持ちを理解する心を持つようにしましょう。
「でもね」とか「だってさ〜」などという言葉も否定になってしまい、好きな人に嫌われたりすることがあるので注意しておきましょうね。
好きな人には嫌われないように気を付けよう
好きな人に嫌われやすい人の特徴について紹介しました。
好きな人に嫌われたら、その後挽回をしても「あの時こんなことをしなければよかった、言わなければよかった」と後悔が残ってしまうかもしれません。
過去のことを後悔しても、タイムスリップできる世の中ではありませんので、戻ることは出来ません。
だからといって「こんな行動をしたら好きな人に嫌われたりしてしまうのではないか」と思いながらアピールしていると、上手く自分の良さを好きな人に伝えられずに、いつまでも好きになってもらえないかもしれないので、好きな人に嫌われたりすることに敏感になりすぎてもいけません。
好きな人に嫌われたりしないためには、人の悪口を言ったり、否定しすぎないようにするというような、恋愛以外でも必要なことに注意してみましょう。
そして、「好きな人に嫌われた時にどんな行動をするか」ではなくて「好きな人に好きになってもらうためにはどんな行動をすればいいのか」ということを優先しましょう。
ネガティブなことを考えているよりか、ポジティブなことを考えていた方が恋愛は上手くいくんですよ。
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