温泉街を歩いてみたことってありますか?
どこの温泉街に行くかにもよりますが、昔ながらの造りの木造のお店が立ち並んでいたり、石畳が続いていたり、と普段目にしない独特の雰囲気を持っているところが多いかと思います。
よく知らない街を一人で歩くのは心細いものもありますが、カップルでなら、知らない場所でも冒険気分で楽しめるはず。
たとえばですが、温泉街にまず間違いなくあるのは、名物の温泉まんじゅう。
大抵、それぞれの温泉街が名物とうたっている温泉まんじゅうがありますが、さらに一つの温泉街の中に3軒も4軒も、歴史ある温泉まんじゅう屋さんが並んでいることはよくあります。
もしも旅館のごはんまで時間があるようでしたら、温泉まんじゅうの食べ比べをしてみてはいかがでしょう。
一人で3つも4つも食べるのは難しいですが、カップルでなら半分こ、ということもできます。
温泉まんじゅう、2つなら一人でもぺろりと食べれてしまいますよね。
それから古い温泉街によくあるもの、二つ目は遊技場。
ゲームセンターとは違い、機械を使ったゲームがあるわけではありません。
輪投げや射的、スマートボールなど、今ではお祭りなどでしか見かけなくなってしまった懐かしいゲームが並んでいます。
慣れないゲームで遊ぶのは難しいですが、お値段は大抵とても良心的。
カップルで対戦すると熱く盛り上がれること間違いなしです!
もしも運よく景品がもらえたら、すてきな温泉デートの思い出ができますよ。
またこじゃれた温泉街となると、老舗のカフェやレストランがあったりもします。
温泉街が繁忙期でなければ、都会のカフェやレストランのようにせわしなく人が出入りすることは少ないでしょう。
カップルでのんびりと、もしかするとお店を貸切状態で、風情を楽しむことができるかもしれません。
明治のころから続いているのではないかと思わせる赴きある店内や、地元の陶芸家さんが作った個性的なカップを使っているお店などを見つけられれば、きっと後の思い出に華を添えてくれるでしょう。
旅館の料理を堪能する
温泉の湯の効能や、部屋からの眺めなど、温泉旅館が宣伝しているものはいくつかありますが、これらと並んで旅館が売りにしているのが、料理です。
温泉旅館といえば和食膳、というイメージがあるかもしれませんが、それだけではありません。
旅館付きのシェフによる洋食のフルコースが選べるところもあれば、和食は和食でも、鹿肉やイノシシの肉など、めったにお目にかかることのない食材を食べれたり、少し趣向が変わって、囲炉裏端で自分で串をあぶりながらごはんを楽しめる旅館などもあります。
他にもその地方の地酒が楽しめたり、ワインやシャンパンなど、特別感を演出してくれるお酒を置いてくれている旅館も多いものです。
お酒好きのカップルならこれも一つの選ぶポイントになるかもしれませんね。
またカップル限定のお料理や、カップルで個室を貸切にしてくれるなどの用意がある旅館もあります。
カップルでいろんな温泉旅館を見比べながら、二人でおいしく楽しめる宿を是非探して見てくださいね。
温泉そのものを堪能する
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