常識的に考えてキスは、人目のあるところではしない、二人きりでするものという、秘匿性のある行為であると認識されています。
よって、人目に触れるところでキスをするのはかなり肝が座っていなければできない行為だと言え、当然奥手の年上男性の彼氏は、到底そんなことはできない、する訳がないと考えています。
と言うより、そもそもそんな場所や場面であなたが自分にキスをしてくるという概念はないと思いますし、予想以前の話になるでしょう。
その考えを逆手に取って、そんなシチュエーションでキスをしてみては如何ですか?
例えば、駅前の外れなど人目に付きそうで付かない場所、エレベーターの中、街を歩いている最中の一時的に人の流れがない場面など、あくまで人に見られた、見られる「かもしれない」ところでです。
彼氏は驚くどころの騒ぎじゃありませんよね?
しかし年上男性の彼氏は、年下の彼女がそんなことをできるのに、自分はキスをするべき場面ですら奥手のまま...それはさぞ奮起することだと思います。
夜景でのキス
夜景でのキスは、年上男性であろうが年下男性であろうが、奥手の男性であれば共通で有効なシチュエーションとなります。
夜景はキスの基本的なシチュエーションであり、予め「キスをする」と暗示をし「予定調和」で行き着くのは、前述にあるとおりでもうご存じかと思われます。
ですが奥手の彼氏は、そのシチュエーションを自ら作り出してもなかなかキスにまで至ることができず、年上男性であるにも関わらず、その体たらくではがゆい思いをしています。
もしあなたがそのシチュエーションを作り出したとしても、彼氏は自分が年上男性であるのに女性にここまでやらせるなんて!と思い、どちらにせよ何かしらの形で反省をします。
これだけでも彼氏は、そのはがゆい思いや反省を生かして、次回はしっかりと年上男性の魅力を見せてくれるはずです。
ですが、あえてあなたはここで追い打ちを仕掛けましょう。
そんなキスの代表とも言えるシチュエーションで、あなたからキスをしてしまうのです。
きっと彼氏は、年下の彼女であるあなたにそこまでさせて、揺るぎない決意を固めることでしょう。
「奥手の年上男性」は生まれ変わったのです。
おつかれさまキス
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