「本当に好きだったの」失恋から立ち直れない人におすすめの本3選

失恋から立ち直れない…

教会で泣いている女性

恋愛は、失恋の方が多いんです。

自分の周りやデートスポットなんかに行くと、たくさんのカップルがいるので、恋愛は両思いになることの方が多い気がしてしまうかもしれませんが、実は両思いよりも片思いの方が多くて、カップルよりもシングルの方が多いんです。

これまで付き合ったことがないという人はいても、失恋したことがないという人はあまり聞かないと思いませんか？

付き合ったことのない人も失恋をしたことのない人も、これまでに恋をしたことがない人もいるんですが、この中でいえば圧倒的に多いのは、これまでに付き合ったことがない人なんです。

つまり、誰かと付き合うよりも失恋することの方が多いんです。

そうとはいっても、失恋って1度経験すると中々立ち直れないものですし、2度と経験したくないと思ってしまうくらい辛いものですよね。

相手のことを好きだと思う気持ちが強くなればなるほど失恋してしまうと立ち直れないものですし、切り替えるには多くの時間がかかってしまいます。

そんな時って何をしても立ち直れないと思ってしまいますが、誰かの言葉で立ち直る気になれることもあります。

そこで今回は、失恋から立ち直れない人におすすめの本について紹介していきたいと思います。

お風呂で泣いている女性

失恋から立ち直れない時に読んでほしい本1冊目は、みやめこさんの「好きとか遊びとか本気とか浮気とか駆け引きとか、もうどうでもいいから愛してくれ」です。

みやめこさんは、現役のキャバ嬢で、物心ついた時に両親が離婚しその後家出をしキャバクラで働き始めました。

リストカットや自殺未遂などをした経験もあり、過去に多くの男性と関係を持ったこともあるそうです。

そんなみやめこさんのこちらの本は、恋をしたことがある女性なら誰でも「それ分かる！」と頷きたくなるような言葉が沢山あります。

例えば、「好きな人との話題作りなら興味のない趣味も始めます」という言葉は、みやめこさんが当時好きだった人がやっていたゲームに興味は無かったものの、好きな人と話すためにそのゲームを始めて、課金までしていたという話です。

最終的にはその好きな人に妻子がいたことが分かり、その恋は終わりを迎えてしまうのですが、これって恋をした女性なら誰でもやってしまうことですよね。

みやめこさんのこんな失恋話はもちろんのこと、「ヒール履いてるのに歩くペース合わせてくれない男は大事にしてくれない」というように、男の見極め方も教えてくれる本なんです。

失恋から立ち直れない時って、相手のことを美化してしまっていると思いますが、相手の行動をよく思い返してみると「そんなに思い続けるほどいい男だったのかな？」なんて思うことがあるかもしれません。

この本には、「こんな女性になってはダメ」とか「こんな男を好きなってはダメ」というような注意が書かれているだけではなくて、「恋愛って素敵だよね」と思わせてくれることも書かれています。

失恋から立ち直れない気持ちの時は、新しい恋愛なんて考えられないかもしれませんが、この本を読んでいくと恋愛したい気持ちになると思います。

人の失敗に笑えたり、「こんな風になっちゃダメだ」と学ぶことが出来たら、新しい恋愛はきっと上手くいくと思いますよ。

ベッドで辛そうにしている女性

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