寂しいから彼氏がほしいと思ってしまう女性は、たくさんいると思います。
寂しさや不安を埋めたいからつい彼氏を求めてしまう、何となく恋愛に走ってしまう。
しかし、寂しさから始まる恋愛は、そう長くは続かないことが多いもの。
それはなぜなのか、だとしたら、寂しさとどうつきあえばいいのかを探っていきましょう。
寂しさからはじまる恋愛がうまくいかないわけ
恋愛をしていると気分が高揚し、幸福感を得られます。
彼氏がいない期間は寂しくて、一人でいると不安になる・・・そんな心理状態から、何となく好きな人を無理に作ろうとか、そんなに好きでもない人とつきあってしまう人がいます。
そんな人は、いつも彼氏がいるのに、つきあっている期間が短い傾向があるのが特徴です。
なぜなら、「大好き!」だからつきあっているわけではなく、自分の心を満たすためにつきあっている可能性があるからです。
つまり、彼氏がほしいのは、「相手を幸せにしたい、そしてそれが自分の幸せにもつながる」というのではなく、「私を幸せにして!」という気持ちが強いからともいえます。
では、なぜ心を満たしたいのかといえば、辛い現実から逃れるためかもしれません。
自分を特別扱いしてくれる人を探し、相手を巻き込んで恋愛にのめり込むことで現実逃避しがちなのです。
本物の恋愛は、相手に幸せになってほしい、そして自分も幸せになりたいと願います。
ですから、相手が離れていかないかどうかと不安にもならないし、「私のこと好き?」「私のどこが好き?」といつも確かめる必要もありません。
現実逃避をする人は、何らかに依存しがちな傾向があります。
何かに依存することで、辛い現実から目を背けられるからです。
しかし、心の深い部分では、それではいつまでも解決しないこともわかっています。
だから苦しいのですね。
苦しいからまた依存してしまうという悪循環にもハマりやすいのが、依存症の特徴でもあります。
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