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「私、男性恐怖症かも」意外と知られていない驚きの症状と克服法【恋愛専門家の意見あり】

「私、男性恐怖症かも」意外と知られていない驚きの症状と克服法【恋愛専門家の意見あり】

恋活
藍色
藍色
2017.05.30

もう1つの男性恐怖症の原因となる神経症は、対人恐怖症の変化球だと言えます。

対人恐怖症とは、失敗した時に赤面したりしたことをきっかけに、同じような場面で再び症状が出ることを恐れ、極度の緊張や不安が起こることです。

時には社会生活に支障をきたすこともあり、そうなると対人恐怖症という診断がなされます。

男性恐怖症の場合もメカニズムは同じです。

学校で何か失敗をしてしまった時、たまたま一緒にいた男子にからかわれて赤面してしまったなどの体験から、男性と一緒にいるだけで「失敗してしまうのではないか」と思い赤面してしまうことがあります。

また、男性と一緒にいると意識して、汗をかいたり視線が気になることは誰にでもありますよね。

しかし、本人は気持ちや体の変化が起こることを「異常なこと」と感じてしまい、身体的変化に焦点を当ててしまいすぎることで、あるパターンが生まれてしまうのです。

そのため、男性と一緒にいると「変な自分」が出てきてしまうので、それが恐怖心となり、男性恐怖症へとつながっていきます。

診断に役立つ!男性恐怖症と神経症の似ている症状

怯え

ここで、男性恐怖症と神経症のよく似ている症状を見てみましょう。

どちらも恐怖症という診断をされる際によく見られる症状です。

<赤面> 対人恐怖症での症状も、赤面が一番顕著だと言われています。

男性恐怖症の場合、男性と話すだけで顔が真っ赤になったらどうしようと心配するあまり、本当に赤面してしまいます。

<緊張> 自分の容姿や性格に自信がなく、劣等感を持っているせいで、「変に思われたらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」という強い不安から、緊張してしまいます。

男性恐怖症の場合、男性と一緒にいるだけで激しく緊張します。

<動悸> 対人恐怖症の場合、不安神経症やパニック障害と呼ばれるものに分類されます。

男性と話したり男性といるだけで、緊張や不安を感じて動悸がしてくるというものです。

<吐き気> 対人恐怖症の場合には、緊張のあまり人前で吐いてしまったらどうしようという不安からくると言われています。

男性恐怖症の場合は、男性に対する恐怖心や極度の嫌悪感から吐き気を催します。

<過呼吸> 不安神経症やパニック障害と同じような分類です。

エレベーターや乗り物など、密室度が高い場所で男性と隣り合ったり居合わせると起こります。

<視線恐怖> 人に見られているのではないか、という恐怖を感じる症状です。

男性恐怖症の場合は、男性がいつも自分を見ているような恐怖にとらわれます。

<外出恐怖> 対人恐怖症の場合は、人と接するのが恐怖となり外出が困難になります。

男性恐怖症の場合も、男性と接するのが恐怖となり、外に出かけられなくなることを指します。

<不潔恐怖> つり革やお店のドアなど、多くの人が共有するものに不潔感をもち、なんども手を洗ったり、ハンカチやティッシュで間接的にしか触れないような症状です。

男性恐怖症の場合、性的暴行などを加えられた時、洗っても洗っても自分の体が汚れている感覚が抜けず、それがきっかけとなって不潔恐怖になってしまうことがあるようです。

<多汗症> 人といると極度に緊張して汗が出てしまい、それに注意を向けすぎてしまうことで、人といるだけでたくさん汗をかいてしまうことです。

対人恐怖症の場合はワキガが関係していることが多いようですが、男性恐怖症の場合は近くに男性がいるだけでも汗をかいてしまい、変に思われないか、汗の臭いが気にならないかなどが気になります。

男性恐怖症を克服する方法

克服

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