男の嫉妬ってどんな心理から来るの?
嫉妬が「誰と電話してたの?」「昨日は誰と出かけてたの?」など、あからさまに聞いてくる場合は、嫉妬とわかりますね。
しかし、彼氏が急に冷たい態度をとったり、機嫌が悪くなった時にも、嫉妬している可能性があります。
女性の嫉妬はすぐに口に出すか拗ねるのでわかりやすいのですが、男性は自分が嫉妬していることを格好悪いと思い、隠そうとします。
それが変に捻じ曲がった表現になり、勢い機嫌が悪くなったり無口になったりといった、女性からすると意味不明な態度になって表れるのです。
面倒だとは思いつつも、そこは男性と女性の異なるところ。
お互いを信頼しあえるようになれば、彼氏も嫉妬などしなくなるでしょう。
これから、男の嫉妬の心理的カラクリを知り、無用な喧嘩を避けて楽しく過ごす方法をお伝えします。
男が嫉妬する心理その1:本能からくる独占欲
男性は自分の遺伝子を残すため、少しでもライバルより抜きん出なければならないという本能を持っています。
それを象徴するのが「力(腕力)」「地位」「権力」「経済力」です。
ですので、エネルギッシュで生命力の強い男性ほど、体を鍛えて力を誇示したり、よく働いて地位を築いたり、その分野で一位をとって権力を得たりします。
男性は自分より良いものを持っている同性に対しては、激しく嫉妬します。
身長や収入面など、叶わないものなら尚更です。
男の嫉妬は同性同士で働くことが多いのですが、恋愛が絡むとパートナーの女性にまでその矛先が向きます。
あなたが彼氏以外の男性と仲よさそうに話していると「俺より良い遺伝子に奪われる!」と本能的に感じてしまい、嫉妬するのです。
デートの日にあなたが露出度の多いファッションをしていようものなら、「けしからん」となります。
たとえ、このファッションはあなたに気に入ってもらいたいからよ、と言っても彼氏は「他の男が君に魅力を感じたら一大事!」という嫉妬の方が先に立ちます。
そのため、あなたが彼氏以外眼中にない時でも、あなたが他の男性と接することに過敏なのです。
あなたにしてみたら「なんでそんなことが気になるの?男ってわからん」なのですが、彼にしてみたら奪われないようにと必死なのですね。
本能からくる男の独占欲の嫉妬への対策法
本能からくる男の独占欲の嫉妬への対策法は、とにかくあなたから他の男性の気配を感じさせないこと。
わざわざ他の男性の話をしたり、「あの人のああいうところがすごいよね」なんて褒めたりしてはいけません。
もし一緒にいる時に男性から電話がきたら、「会社の○○さんだ」と一言言ってから電話に出ることで、安心してもらいましょう。
名前を言うということは、自分に隠す必要のない人からだとわかるからです。
男が嫉妬する心理その2:劣等感
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