両思いだからといって付き合えるわけではない
好きな人が出来て片思いをしている時、多くの人が「好きな人と両思いになりたい」と思いますよね。
でも両思いになったからといって、必ず付き合うことが出来るとは限らないんです。
両思いはカップルになった時だけではなく、お互いに気持ちがあることを知っている時でも使われることがあります。
しかし「付き合おう」とか「恋人になってほしい」というように言葉を交わしていなければ、両思いであってもカップルとは言えません。
告白をせずに付き合っているというカップルもいますが、カップルになれば両思いだと思っていた時には出来なかったことをすると思いますし、付き合う時に告白の言葉がなくても「好きだよ」と気持ちを伝え合うことはあると思います。
「両思いであるだけ」の場合は、カップルがしているようなことはしませんし、気持ちを伝え合うこともしないですよね。
両思いであることが分かっているのに、先に進めないのは何故なのか、それにはいくつかの理由があるようです。
そこで今回は、両思いなのに付き合えない理由について紹介していきたいと思います。
好きな人とは別に恋人がいる
両思いなのに付き合うことが出来ない理由1つ目は、「好きな人とは別に恋人がいる」です。
人間、好きになる人は1人だけと決められているわけではありません。
魅力的な人が目の前に現れたら、いくら自分にパートナーがいたとしても「この人はいいな」と思ってしまうことはあるものです。
もちろんこれは、いいことではありません。
パートナーがいるのに他の人に恋心を抱いてしまうなんて、自分が好きな人にされたらショックだと思いますが、人の気持ちというものは、いつどう変わっていくか分からないものなんですよね。
だから「自分は絶対に浮気なんかしない」と思っている人でも、浮気をしてしまう可能性は0とは言えないものです。
恋人がいるから付き合えないと自分の中でセーブしている人は、ちゃんと世間の目を分かっていて、冷静になれている人です。
恋をするとどうしても周りが見えなくなってしまうので、パートナーがいるにも関わらず、他の人と関係を持ってしまうという人が多いんですよね。
他の人と両思いになってもパートナーと別れることが出来ない人は、パートナーにも気持ちがあるからです。
そしてパートナーを悲しませたくないという思いがあるからこそ、新しく好きになってしまった人と両思いになっても、付き合うことはしないんです。
きっと出会う順番が逆だったら、好きな人がパートナーになっていたと思います。
でも運命とはそういうものなんですよね 。
「出会う順番が違っていたら」なんて思うことはたくさんあって、でも本当に出会う順番が違っていたら、きっと惹かれることも両思いになることも無かったんだと思います。
何故ならお互いに今の姿に惚れたわけですから、これが何年も前だったりしたら、見る目は違っていたのではないでしょうか。
遠距離恋愛になってしまう
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